ゼクシオフォージド
2019年04月09日
プロギアのアイアンセットをふたつ持っていてGN502は3番アイアンからある。セットには3番はいれないで4番から。4番も抜いてユーティリティを入れる手もあるし実際コブラの23度を使っていたけど、今は4番アイアンにしようかと思っている。ロングアイアンとユーティリティの差はミスした時の違いで、ユーティリティは方向がばらつく。ロングアイアンはユーティリティほど曲がらないけど距離を失うことも多い。グリーン周りにOBなどあって狭い場合はロングアイアンの方が怪我が少ない。逆にホームコースの河川敷の場合はグリーンを外してもハザードは少ないのでとにかくそばまで持っていけるユーティリティを使ったりする。
もうひとつのアイアンセットは同じプロギアの写真のアイアンなんだけど、これには4番アイアンがない。どうもメーカー特注で買えるようだが17000円もする。中古は全く出回っていない。そこでいろいろ考えて、ユーティリティ代わりという意味も込めてゼクシオフォージドの4番アイアンを中古で買った。綺麗なのにこれで送料込みで4000円であった。需要がないんであろう。5番アイアンが25度、この4番は22度である。ゼクシオフォージドはゼクシオよりは多少こぶりで違和感なく構えられるしミスへの許容性はユーティリティ並みに高い。案外良さそうである。
10年くらい前にゼクシオフォージドのアイアンセットを使っていた時期がある。とにかく良いスコアで上がりたいと思って買った。シャフトはNS950でなくNS1150にした。セットでは5番までしかなかったので3番アイアンと4番アイアンは別に買ったがロングアイアンを楽にしようとその二本にはNS1050のシャフトを入れた。当時は道具に対する知識が甘く、単純にNS950では軽すぎるので重いシャフトを入れればよいだろうと思った。だがまずNS1150は重いけど柔らかかった。DGのS200よりはだいぶ柔らかいとわたしは感じて強く打ち込むとミスが出やすい。さらにNS1050は失敗だった。これはNS950の根元部分を太くしたようなシャフトで先調子である。ロングアイアイアンでフルショットすると恐ろしく球が吹け上がり距離も出ない。重量は別にして固く弾いて吹け上がりづらいのは比較的NS950である。ということでゼクシオフォージドのセットはすぐに売ってしまった。シャフト選びを間違えたのである。
今回のゼクシオフォージドの4番アイアンはNS950である。打感は良いが軽すぎるのでグリップの下に7グラム鉛を貼ってバランスも調整した。最初ヘッドにも2グラム貼ってみたがD4まで出たので剥がして位置を調整するとD1.5になった。これで重量フローバランスとも良い。試打すると確かに楽に飛んでいく。今は105グラムくらいの良いシャフトが出ているのでゼクシオフォージドはそれとのマッチングは良さそうである。いつかゼクシオフォージドのアイアンセットを買うこともあるかもしれない。まだ当分先ではあるけど。
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