たかが5グラム10グラムだけど

2019年03月26日
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ゴルフ&スキー
以下はゴルフに興味のない人はまったく理解できないと思う。読むのは勝手だ。ただこれくらいいろいろと考えているという記録である。

アイアンを換えたいとずっと検討している。今のわたしのドライバーは313グラム、鉛をはずすと311グラム、それに対してテーラーメイドの5番アイアンは418グラム、ギリギリという組み合わせだけど、実際5番アイアンはグラム以上に重く感じている。不思議なことにサブのプロギアの5番は431グラムあるのに重く感じない。バランスは1ポイント違うけど。

次からは50グラム台のドライバーのシャフトを買いたいと思っている。その場合今までのダイナミックゴールドS200はさすがに買い換えないとバランス悪すぎる。アイアンシャフトを何にするか?ゴルフ量販店に出向いてアイアンの試打を行なった。

1、DG105   違和感なく触れる。
2、DG095   振りやすすぎ。一番手飛ぶ。たぶん軽すぎる。
3、MODUS105  非常に振りやすい。インパクトの瞬間の手応えが良い。
4、KBS110 何か変。ヘッドが感じられないしちゃんと当たらない。

ヘッドは長年親しんでしたプロギアにするつもり。格好が気に入ってるのと、やはり日本メーカーの方が作り込みの精度は高い。持ってる人間も多くない。試打していてフィッターから言われたのはフックとスライスの打ち分けがとても上手ですねということ。わたしは性格が曲がっているので球を曲げるのも得意なのだ。テーラーメイドに換えてからはボールは曲げづらくオートマチックで振れるから大きなミスは減ったけど、その代わりにバーディが減った。ピンを刺すような球が出ない。思えばわたしはアイアンで操作しながら長年打っていてテーラーメイドでそれを封印してしまったわけだ。別にマッスルのようなばりばりの操作系は要らない。あまり敏感でもやりづらい。プロギアのキャビティで十分である。

シャフトに話を戻すとどうやらDG105かMODUS105が合いそうだ。これで組むと413グラムとかになる。少し軽いだけだがバランスは軽くし、やはりシャフトそのものが軽いのでたぶん打ちやすくなる。もう5グラム軽くしても良いけどそこはグリップとかで微調整しても良い。たぶんグリップを5グラム軽くすると410グラムのD2になる。つまりこれで使い込んでいってそしてグリップを交換する時に5グラム軽くすればスムースに軽量化が進むということで我ながらこれは賢い。

だがもうひとつ興味あるシャフトがある。プロギアの純正スチール。M46というシャフト。これは重さが5番アイアンでだいたいMODUS105と同じであるが、純正ということ特注シャフトでないので安く買いやすい。MODUSと同じ日本シャフトが製造しているが、このM46というシャフトはどういうシャフトか? プロギアに電話して聞いてみたが詳しい説明は得られなかった。

それではと製造元の日本シャフトに電話した。日本シャフトはとても親切に教えてくれた。このM46というシャフトは4番5番は中調子、6番7番8番は中元調子、9番とPWは元調子というシャフトで重量もフローさせているのでPWになるとほとんど重さもDG並みである。したがってウェッジをDGを使う場合には繋がりが良い。DGAMTというフローさせたシャフトがあるけど似たようなものである。そのM46、同じくらいの重さの1050は先中調子で吹け上がりやすいがそれよりぐっと抑えているとのこと。その上で下の番手はさらに元調子でしっかりとしている。これは良さそうだと今はM46で検討している。

随分と調べて試打もしてクラブの検索もしてけっこう疲れた。それでどうやらほとんど1セット新調するつもりである。買ったらまた報告しよう。聞きたいかどうか知らんけど。そんでゴルフのラウンドもしている。前半連続OBとか池とか大乱調で12オーバー、一体どうなってんだと思う。そんで後半は2オーバー、先週も後半は30台だった。まあまだ春先だから仕方ないかしら。
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