税金は結局誰が負担しているのか?

2019年03月05日
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マネーと生活
わたしが昨年売却したマンションは築32年だった。築24年で購入しておよそ9年保有した。退去した状態そのままで売って購入者は自分でリフォームしたわけだが、ざっと計算して購入額とリフォーム額合わせると、32年前の新築価格より数百万円も高くなる。それでも市況とかでそれが相場ということだから売れた。最近わたしが住むエリアは人気である。

ということでわたしは売却益に対しての所得税を払うわけだが、その金は売却金額から払う。利益が出た、つまり高く買ってくれる人がいたから所得になったわけだ。埼玉で中古マンションはなんでも値上がりしているわけではない。上がっているのはわたしが所有するような一等地だけである。立地が悪いものは今でも価格低迷である。

割高に見えても、良いものを買っておけば貸し易いし売り易いわけだが、わたしの場合はわたしが自分で使っても良いなと思うものを買っておけばまず間違いない。ローンを組んで借金を返すなら価格にも敏感になり買える買えないもあるだろうけど、こちとらは元手は株の儲けで言うならタダである。それでも買った値段よりはるかに高く売れた。9年間家賃も貰っていた上に。

こうやって考えてくると、結局わたしのように儲かっている人間から見ると、税金を払ってくれたのは購入者ということになる。購入者が高く買わなければ税金もないからだ。その購入者はローンを組んでこれから返済していくわけだが、まず私の儲け、リフォーム業者の儲け、不動産業者の儲け、ローンでの金融機関の儲け、そしてそれらに関わるすべての税金、これを背負ってこ運輸者はこれから長年のローン返済をする。

これが世の中である。それでも買える人間はきっと幸せな方だろう。一等地の良好な物件だから将来そんな酷い話にならないし、さらに良好な住環境を長く満喫できる。それもちゃんとした会社で働いているからである。最近は上を見てもキリがあるけど下はどこまでもいるご時世だ。



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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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