絶望は何も産まない。冷静に観察しそして対処する
2019年02月23日
マロに激しく噛まれて引っ掻かれた傷は大分癒えたが
まだ傷口は残っている。
その傷口をマロの見せるとなんか難しそうな顔をする
マロは自分がしたことを覚えているみたいだ?
わたしが小学二年生、8歳か?
児童養護施設に収容される前年くらいの話だ
親父がわたしの親指の付け根にひどい火傷の跡を見つけて
それでわたしに聞いた、お前それどうしたんだ?
だがその傷は親父が躾のつもりかどうか知らんが
わたしにタバコの火を押してつけて
それでひどい火傷のあとになったのである
その傷は今わたしが60歳になってもまだ見える形で残っている
自分の子供にタバコの火を押し付けてそしてそれを忘れる
驚いたがわたしは絶望しなかった。
代わりに学んだ。
こういう人間も、それも身近にいるものだと。
その後の人生で
わたしは何が起きようと絶望もせず諦めもしない人間になった
常に頭を涼やかにしてとことん考えて速やかに実行する
それ以外生きる道はない
8歳のわたしを驚かした親父
60歳になったが
親父以上に自分を驚かす人間にわたしは会ったことがない
つまりどんな人間にもわたしは驚かない動じない
珍しく長いコメントをした
わたしは某医大の教授たちが巨悪だとまでは思えない
ただ自己保身で必死に生きている存在に感じる
古いこのブログの読者がコメントで
わたしは見上げた胆力があると言われている
それで株でも成功したと
その胆力がわたしの生い立ちとは無関係でないことはたぶん間違いない
言えることはひとつ
それで今のわたしがある
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