児童福祉は人材不足
2019年02月11日
購入したスキー板で早速ホームゲレンデに。朝一番のゲレンデは気持ちが良い。この板を使ってまず素晴らしいと感じたのは今までのスキーのように雪面次第でバタバタと暴れないことである。まるでドイツ車のように直進する。左右の板がきちっと揃って滑走するので上手くなった気がする。と同時に回頭性も素晴らしい。まさにドイツ車だ。ずらしもしやすい。これは買ってよかった。大満足である。この板で後30日くらいは滑ると思う。うまくなる予感がする。一緒に滑ったゴルフ仲間も、随分上手くなったと言ってくれた。それと自分では意識していなかったけど滑走スピードが上がったようである。また休まないでも一気に下に降りられる。今までだと一旦止まって気持ちを整えてから降りた急斜面もそのまま行ってしまう。対応斜度も上がっているようだ。
友人たちが帰ると入れ替わりでカミさんが来那須。スキーを終えてカミさんをピックアップしてそれからお気に入りのカフェに。ここは美味しいしセットにすると料金もリーズナブルだ。たまには珍しいものとアイリッシュコーヒーをオーダー。それと定番の玉子とトマトのサンドイッチ。このアイリッシュコーヒーはウイスキーの量が多いので運転はできませんとのこと。確かに飲んで赤みが差してくる。ということでカミさんに車のキーを渡す。こういう時にV40でよかったなと思う。大きい車だとカミさんが運転しづらい。使い勝手でも40で全く問題ない。実際車というのはクラスが上がって値段が高くなる度合いほどスペースは大きくならない。スペースが欲しいならそういう車を買えば良いことだがわたしはそんなの要らない。当分車中泊もしないし。三連休となると那須はとても賑やかになる。その賑やかさが収まり静かさを取り戻すのがとっても良い感じだなあといつも思う。賑やかさがあるから静けさも引き立つんだろうか。
児童養護施設でわたしが応援して今大学生の子どもから連絡が来た。一度相談したいことがあると言う。夕食でも取りながら話を聞くことにした。相談の中身は今後の進路、就職について。なんか外資系も考えたいとか言っている。こういう話題を私に相談するのは確かにうってつけであるけど、逆の見方をすると、児童養護施設ではこのような相談に乗れる人材がいない。わたしがいた児童養護施設では園長さえ児童養護施設以外で働いた経験がない。世襲だからとさっさと施設にきたが本当は10年くらい外で修行して世間の勉強をしてくればよかったのだ。その他の職員もまさに児童養護しか知らない。児童養護のプロのつもりでいるのかもしれないけど世間知らずでは子どもを導けるわけもない。以前も書いたが児童福祉の世界には怪しげな擬似母性はやまほどいるけど、父性はほとんどいない。子どもたちは父性を通して社会が何かを垣間見ることができない。なんにせよ全体として人材不足の業界なのである。よく間抜けな応対が報道されるけどさもありなんなんである。じゃあハルトモがまたやれない位じゃないかと思われる人もいるかもしれないが、仮に応募してもわたしは採用されない。わたしみたいなトラブルメーカーは弾き出すのである。
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