こんなものがこんなところに
2019年01月13日
宿泊した民宿の食堂に飾ってあった。宿の主人にどうやって手に入れたのと聞いたら、酒屋の知り合いが同じものを何枚も持っていて分けてもらったとのこと。それを聞いて、角栄さんがよっしゃよっしゃ何枚でも書いたると筆を走らせる姿が思い浮かび、らしいなあと思う。いくいろ言われる人だし関連する著作も多いけど、どの記述も描く人の視点からバイアスが入ってるので、素の姿はわからない。どちらもわからないという同じくらいの意味でほかのどの政治家とは違う人間だったとは思う。きっと同じものをたくさん書いて上手くなったんだろうね。こういうところにもなんか彼らしさは感じる。
- 関連記事
-
- 乗ったら食わない 2014/10/29
- 勝負師の考え方 2013/09/14
- だいたい歴史通りになる 2012/12/04
- 修理費用200万円 2013/02/09
- 疲れた 2014/07/04