極楽補欠稼業
2019年01月10日
ホームゲレンデはかなりまとまった雪。
パウダースノーを楽しむ。
あまりエッジをきかさずにポンポンと板を下に落としていくと
うまく滑れた気がする。これはこれで楽しい。
スキー板履いていても見えなくなっちゃうくらい。
この冬の暮らし方
週に1度は呼吸法の稽古に
週に2-4回はスキーに
週に1回はさいたまでゴルフに
週に1-2回ゴルフ場でアルバイト一回3時間(できればラウンドも)
週に1-2度は乗馬クラブでアルバイト3時間(できれば乗馬も)
週に2-3回はフィットネスジムに
映画は週に5本くらい
読書は週に1-2冊
別荘とは別に月に1度は夫婦でお泊まり旅行
ブログ更新はほぼ毎日
アルバイトとは言え働かなくても良いという人はまずいないしそれなりに予定も組むわけで、その日になって今日は来なくていいと言われたら(もちろん給料は出ない)普通は困ると思うけどわたしはハイハイ イイですよとなる。言うならサブ(補欠)である。
それなりにきちんと仕事はできるけど、今日はいいよと簡単に言える存在はたぶんとても便利である。勤務がオフになっても勤務先に行ってまかないの弁当200円を食べて帰る。弁当だけ儲かった。なんならゴルフをして温泉に入る。
乗馬クラブは一時行ったら誰もいなくて仕事をしないで帰る日もあったが、最近はスリランカ人が常勤がいて、それでも野良仕事はいくらでもあるので来てくれ来てくれと言う。でも悪天候になったら休むのでやはり不安定であるし、仕事もきついのでよほど馬が好きでない人は辞めてしまう。短時間でも機嫌よく働いてくれるわたしは便利な存在である。やはりここでも補欠。
補欠は来れば真面目に働くけど、休みたい日は休む。それで構わないという存在で休まれたら困るとは言われない(言えないだろう)。いてもいなくても良いと言うと言い過ぎ(わたしにね!)だが、いると便利だがいなくても大丈夫と言う存在である。(同じことか)。
この補欠という存在がこれが気楽でとてもよろしい。どんな世界でも補欠というのはあまり良い扱いを受けないし本人も不愉快に感じることが多いのかもしれない。また収入的にもレギュラーより劣る。たいていは我慢してやるものだが、わたしみたいな補欠は極楽補欠でストレスフリー。言うことなしである。
これからの世の中は長期的には仕事が減る方向だ。外国人もたくさん入ってくるし、ロボットが多くの労働者に置き換わる。そうなった時に幸せなのは極楽補欠である。
ロボットだって外国人だって1日2時間で良いと言われたら採算が合わない。そういう時は極楽補欠の出番である。
このブログでさかんに書いてきたが、これからは稼がずに豊かに暮らすのがキモである。わたしはバリバリの現役世代の時からそう喝破して準備して実行に移してきた。
そこがわたしの偉いとこだね。
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