相場戦略研究所と相場技術研究所
那須のマンションにも先日購入したコタツを設置した。以前のものよりだいぶゆったりとできる。厚めのコタツ布団なので当面電源を入れないでもいいくらいである。このマンションは全長2メートルほどの電気式ヒーターが備え付けであって、かつエアコンもあるのでコタツのコンビでまず冬は大丈夫と思っている。かつてはマイナス10度以下の車の中でも寝ていたわたしだからモーマンタイ、ずいぶん出世したくらいである。
相場戦略研究所のサイトが消去されるとブログに書いてあった。ドメイン管理側の事情によるものらしい。なんとか移植すれば良いのにと思うが、どうも別件で忙しくてやってられないみたいだ。それでまた懐かしいなとコメント欄など読んでみる。10数年前のものだが下手な小説より生き生きとして読み応えがある。サイトオーナーの総長さんから猫次郎さんも当時は40代だったわけで、文章も確かにその分若々しさを感じる。まだ多少相場について模索している部分も垣間見れる。
わたしがボッシュで勝負していたのが1999年から2005年くらいだから時期的に重なっている。
あらなみさんもこの時期にこちらは相場技術研究所という似たような名前のサイトを立ち上げてその後2005年にブログを始められた。こちらも随分とコメント欄が賑やかなブログでそれはたくさんの登場人物がいたが、さて今となって2005年年から数年の当時を振り返ると今でもコメント欄で残っている人間は多分あらなみさん本人と私ハルトモだけである。相場戦略研究所の方は詳しく読み込んでいない部分もあるが、2005年から残っているのは、総長さんと猫次郎さんだけではないかしら? もちろんなんらかの事情で消えただけで今でも元気な人も多いのかもしれないけどなんにせよ10数年間でこれだけしか残らないのである。
どっちのコメント欄もその間にコメントした人間は一体総数でいくらだろう? 千人二千人ではきかないと思う。熱い株談義バトルも数多くあった。そんな言い合いして何の意味があるんだろうとわたしなどは思うけど、株論議マニアというのは結構いる。実績を出す人間より桁違いいや二桁くらい違って多いだろう。この多くは消えて行くという傾向は定性的には多分変わらない。今いる人も10年20年でほとんどいなくなる。(生きているかという話もある)が数人残ればいいところなんだろう。きっと。
虹が綺麗
マンションの前
那須にいればゴルフ場まですぐである。朝からスルーで1ラウンドして昼前には温泉につかる。ゆっくりと昼食を取り午後から3時間ほどアルバイトする。温泉はバイト先でも入れてマンションの大浴場と清掃時間がずれているので便利、24時間好きな時に入れる。ゴルフはタダだけど加えてゴルフ場の売店のチャーハンとか社員に格安でわけてくれる。一食200ー300円で済む。最寄りのスーパーはバイトが終わる夕方から割引になって惣菜など半額になる。たまに居酒屋に行くがそこも激安で2000円かからない。もちろんかみさんと夕食に行く時はましなところに行くけどそれでも田舎はそんな高くない。
ということでこんな生活をしても1日でお金は少しばかり増えている。これが当たり前の生活である。株で勝つというのもこのけっこうなことが当たり前という感覚は欲しい。損するなんてありえない。あとはどれだけ儲けるか?過信とかじゃなくてそういう気持ちになるんだけど、この感覚を共有する人はとても少ない。