いつかはいつかじゃない
2018年10月14日
わたしのブログの来場者の方はだいたいいくつも記事をご覧になっているよう。
ほとんどはブックマークで直接お越しになる。随分と古い記事を読んでいる方も多い。固定読者が比率として高い。
次が興味深い。
読者のほとんどは男性なのはそうかなって思うのだけど、女性も16%いて、1日の実数で言うと40人以上、毎日来るわけではないので訪問者数でページビューを割るとだいたい3か4だから、つまりこのブログの固定女性客は120人から160人おられるって計算になる。数人は思いつくけど後はどんな人だろう? ご自分の旦那さんと比較しながら読んでおられるのかしら? それとも自分も一発って山っ気ある女性?いずれにせよサイレントリーダーである。
その下の年代を見ると、私より年下の読者が70%、50代の中身までは見れないけど半分が50代前半で半分が50代後半でたぶんそんな外れてない。そうすると60%くらいははっきりとわたしより年下で将来のことなんか考えながら読んでいるのかなって想像はできる。55以上だとまあ同年輩でこれからどうすべえ?って人が多いのかもしれない。年下60%というと1日で150人だから読者としては500人くらい。ちなみに保存はしていないのだけど、わたしのブログの読者は以前はもっとわたしと同年輩とか年上が多かった。だんだん年下が増えてきている。30代40代で30%、読者で言うと300人くらい。まさにこれからって世代。
さて多くの年下の方に申しあげるとしますと。わたしがブログを書き出したのは40代半ば、なんだか似たようなことをずっと書いているってことで、言っていることそのトーンは感心するくらい変わってない。今のわたしが60歳だからって思わないで、まあだいたいこんなことを40代半ばで言っていると思って読まれたらいいんじゃないかしらって思う。そうするとどうですか? 60歳だと先のことなんて思うかもしれませんけど、40代とかあるいは50そこそこで、すでにこういう人がいるってことです。今の読者の同年輩かあるいは年下が言っているってこと。ということで読者がこの先、人生どうするんだなんて思っているなら、何をするにせよ、さっさとやらないと実は時間的な余裕もないだろうって思います。いつかは今だってことです。
生き方を変えると言うのは、別に会社を辞めるとか転職するとか、暮らし向きをがらりと変えるとか、そういうことからは始まらない。会社でのその日の態度から変わるってことです。言いたいことが言えない?試しに言ってみたら良い。どうなりますかね? やりたくないことをやらされる? やらなきゃいい。 どうなりますかね? それはやればわかりますが、まあそこはよく考えてやることです。やってダメでしたってでは済まない。全部自分のことですから。
でも今のままで行くのもそれではあかんと思うならなんか変えるしかない。ということでまず自分が変わるってことなんですけど、その自分の考え方を変えるってことで、嫌なことも嫌でないって鷹揚な気持ちになるてもあるし、具体的にはわたしもいろいろ書いてあるし、自分で考えなさいってことです。ああ羨ましいなあなんて読んでいても何も変わらない。たまにわたしもやるぞみたいなコメントをする人もいますけど数年たってどうなんですかね? まず考えかたを変えるってのは先にあったにしても実際行動しないと何も起きませんわな。
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