フォードフォーカス、トランスミッションモジュール交換

2018年08月09日
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自動車、購入インプレ


フォードフォーカスのトランスミッションが不調で結局ソレノイドバルブとECUアッシーのトランスミッションコントロールモジュールを交換することになった。写真のように大きな部品である。2017年以降からの対策品でこの交換をすれば最終的対策ということのようだが、部品工賃込みで20万円ほどになる。今回車にエラー履歴が残っていたのでメーカーの延長保証で無料で直してもらえた。バックに入りづらいことが一度あってそれが履歴で残っていたようだ。もちろん買ったディーラーの保証もあるので心配はしていなかったが悪い点が早めに出て良かった。ひょっとしたら前オーナーはそれで手放したのかもしれない。トランスミッションとかエンジンとか不調が顕在化する前にちょっとおかしいなというところで売ってしまう人間は特に外車の場合多い。そういうリスクがあるから外車ディーラーは中古に大きな利益を乗せる。逆に買うときはそこは意識して買う必要がある。ということで今は直って快調。

わたしは新車でも中古車でもパッパカ即決で買う。その結果トラブルを抱えるとか思っていたことと少し違うとかいうことはある。それは全て解決するというつもりで行動に移す。つまり決断力というのは行動力と問題解決能力に裏打ちされている必要がある。わたしの友人でもなかなか物事を決めない人間がいる。そういう人を見るとやはり行動力と問題解決能力が低いからそれで決断を間違えるととんでもないことになるという恐れもあってなかなか動けなかったりする。金の問題という面もある。しょせん買い物だから金さえあれば買い直せばいいのである。大した話じゃないという人とそうでない人も当然いる。

日本車の特にトヨタ車を買えば故障はほとんど心配ない。故障が嫌な人はトヨタ車を買えばいいと思うが、外車が必ず壊れるわけじゃないし、いつでも不調というわけではないのだから、乗っていて気分が良いとか格好いいなと思える車を買ったほうが毎日乗っていて楽しい気がする。フォードフォーカスは滅多に見かけないてのもいいし、それに足回りとかハンドリングは欧州の味付けでキビキビしている。ただゲトラグ製のDCTトランスミッションは割と癖があってわりとマニュアル色が強い。発進時とか加速時にクラッチは踏まないけどクラッチを意識したアクセル操作をしたほうが良い。雑にアクセルを踏むとガクガクする。このあたりはフォルクスワーゲンのDCTのほうがうまくできている。フォーカスはかみさんが乗るとガクガクすることがあるけど、逆にカミさんは気にならないと言っている。乗ってる人間がそれでよければいいのかなと思う。

新車で買ったボルボは2年ちょっとで3万5千キロほど走っている。5年間の延長保証もつけているけど、エンジンの警告灯がもう3回ついて、その度にディーラーに入庫している。どうもディーゼルの排ガスフィルターに問題があるようである。車が不調というより排ガスが汚くなるということみたいだ。新車で買ってこんな感じだと日本車で慣れた人はやってられないと思うかもしれない。ただボルボのサービスはなかなかよくて入庫のたびに車を取りにきて代車を置いてまた差し替えにきてくれる。経営母体が日本車のディーラーだからだ。これは案外いいね。

わたしは一生のうちにトヨタ車かマツダ車に乗ってみたいなとは思っている。そう思える車があればだけど。今興味があるのはCXー5かあとモデルチェンジ近いアテンザ。実はアクセラでもいいなと思っている。マツダの車はけっこう格好いいなと思う。トヨタ車はなんかいろんな人間が設計している感じで統一感が低く感じてそうじて格好悪いとわたしは思う。あと内装がコテコテで気持ち悪い。スバルは昔は格好いいと思ったけど最近は好きじゃない。スズキのスイフトが格好いいなと思う。あのまま少し大きくして、内装を上品にして出せば、、、それじゃゴルフか。





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