余裕がないほどコストがかかる

2018年07月31日
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マネーと生活
どんな金持ちでも自動車保険には入る。多少不利だとはわかっているけど万が一の時のためのまさに保険である。ただそれは自分が困らないようにするための保険で自分以外の他人のためではない。医療保険も掛け捨ての保険はこれも病気や事故に備えてのもので自分の(家族)のためである。月数千円とかでこれはお金持ちでも入る。

住宅ローンを組むと生命保険を組まされることが多い。万が一の時(これは本人の死亡か高度障害)に住宅ローンの残債が免除される。これは残された家族のためとも言えるけど貸し倒れを避けたい金融機関のためという意味合いが大きい。いずれにせよ仮に4000万円くらい借金すれば30年間で多分300万円くらいは保険料を払うが、ほとんど人はそんな簡単に死なないのでそれは結局金融機関の儲けになる。返済満了しても金は返って来ない。

住宅を借金して30年ローンでも組めばだいたい買った金額の倍くらい払う羽目になり、それを取りっぱぐれしないようにまた保険をかけさせられて、全部借主の負担である。家を大きな借金をして買うとはこのようにいろんな人を儲けさせる。この住宅ローンの保険に限らず、働き盛りで借金を抱えた一家の大黒柱がいなくなれば家族は困る。だからそれにそなえて大きな保険を払うということになる。もちろんその万が一はそんなあるわけではないけど、余裕がないからリスクは取れない。余裕のない人間ほどコストをかけないといけない。逆にキャッシュで家を買うならローン金利も生命保険も要らない。

わたしのようになるとわたしに万が一のことがあっても、逆にカミさんに何かあっても、経済的には困らないから死亡保障という意味での生命保険は必要ない。金融商品としては決して割といいものではない。古い知人でサラリーマンを辞めて今は生保の代理店をしている人間から生保加入の勧誘を受けたことがあるが、いろいろ話して結論はハルトモさんには生命保険は要らないでしょう、ということになった。その後保険の話は出てこない。

そうは言っても若い時に入ったニッセイロングランという保険は一応50までだか払って支払い満了した。ここまできたら払った方が得だからである。死亡すれば一時金は出ることになっている。ただすでにお墓も建ててあるし葬儀代はイオンでやれば安い。そんな感じである。
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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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