調停顛末1

2018年06月19日
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年寄りの面倒をみること
調停日。20万円の決着をつけるのに、担当裁判官、調停委員2人、担当書記官、相手方そして申立人である私。これだけの人間が絡んでいるわけで明らかに一日で20万円以上コストがかかっているだろう。馬鹿馬鹿しいこんなことはやってられないと思うのが普通だが暇つぶしだと思うと多少感じ方は変わってくる。60年も生きてきて初めてなんらかの形で裁判所にお世話になるわけだ。人生経験だと思えば悪いものでもない。

裁判所につくと調停のフロアというのがあって、いくつか調停室があってさらに調停委員とか申立人とか相手方の待合室があって、私は当然申立人の待合室で呼ばれるのを待つ。15分前に入ってみると私しかいない。今日の調停は私一人かな?ということで定刻。どうも今日は私一人のようである。のんびりしていていいね。

調停というのは相手方と直接交渉をすることはない。2人の調停委員と申立人相手方がそれぞれ話してそれで調停委員が言い分を聞いて歩み寄りをまとめるという構図である。二人の調停委員のうちたいてい一人は弁護士でもう一人はその案件に詳しい人ということらしい。賃貸の現状復帰の話であれば不動産に詳しい人ということのようだ。

ということでまずは調停委員からわたしが呼ばれて事情を説明する。わたしは譲る理由はないがまとめるためにいくらか譲歩しても良いと伝えた。調停委員が相手方を呼ぶ。20分ほどしてまたわたしが呼ばれた。相手方は100%はきついので8:2でどうかと言っているということであった。今までわたしが直接言ってもまったく話にならないのにいきなり80%も値引きをしてきた。そもそもいい加減な請求をしてきたという証である。

わたしがそれで良いと言うと、そこで裁判官に報告をして、そして調停委員、相手方、裁判官、わたし、そして書記官が揃って調停の内容確認に入った。粛々と終わるのかと思ったが、相手方、会社の取締役であるが、どうも最初から雰囲気がおかしい。信義とか信頼と言う言葉を連発して大声を出す。こういう場で個人が感情的になるのはあるかもしれないが会社の代表が感情的というのはどういうことだろう? だいたいいままで話し合いにも応じなかったのに調停となっていきなり80%を値引きをする。そんないい加減なことをしてきてここに来て信義もなかろうに。

それでも粛々と裁判官が調停書をまとめて書記官が書き取っていくが、最後になって、相手方の取締役が新しい条件を急に持ち出してきた。ここから雲行きが変わる。
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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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