顔色を伺う卑屈な目

2018年04月30日
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人生の考え方
茂子さんが退去した老人ホームの施設長。退去費用について契約内容で嘘をついて茂子さんの金をだまし取ろうとした。本人もまともなことをしていないと思っているのか、独特の目をする。すんなり騙されてくれるかどうか? 相手の顔色をうかがう。詐欺師が勝負どころで見せる目線とたぶん同じだと私は思う。そして相手がすんなり受け入れてくれたときの安堵の目線。

思い返すとこの卑屈な目線は何度か目にしている。茂子さんの証券口座を解約する時。ほとんど証券知識のない茂子さんに取り入り売買を繰り返させ財産の大部分を巻き上げた大手証券会社の清水支店の担当者とその上司。わたしが解約に訪れた時に老人ホームの施設長と全く同じ目をした。

独身の時に横浜のアパートに住んでいた。退去の時に不動産会社の担当者がやってきて同じ目をした。あれこれいちゃもんをつけて敷金を返さないのである。わたしが面倒なのと小銭という理由でそれでいいと言うと、その時見せた安堵の目。

笑ってしまうのは、そんな卑屈な目までして彼らがどれほどの恩恵を被っているのかと言うとほぼ雇われ主に巻き上げられている。そして情けない行動に及んだ上で、今のわたしほど豊かな生活もできないのである。哀れとしか言いようがないね。



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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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