長いパット短いパット
2018年04月14日
昨日ご一緒したプレーヤーはパッティングが好きだと自分で言っていてそして実際得意のようであった。2-3メートルのパットをポンポンと入れる。入れた上で言うことが凄い。「危ない」とか「危なかった」って言うんである。3メートルを入れてそんなこと言うか? まるで1メートルのパットの気分で打っている。そんで外すとがっかりしていた。だからこそ得意なんだろうなと感心した。その人はショットは見劣りするんだけどわたしと似たようなスコアで上がっていた。
わたしはと言うと、長いパットが何回かに一回入るというのはあまり気にしていなかった。タマタマだと思っていた。長いというのはまあ4-5メートル。これくらいが外れてがっかりするアマチュアゴルファーはまずいないと思う。わりとさっさと打っていた。
だが1メートルとなると急に、入れて当然で外すとがっかりという気持ちが強くなる。真面目に構えてボールの線を合わせて真剣に打つがそれでも外すことはある。わたしが最近やりだしたのは、「お先に失礼方式」。実際お先にでなくてもいいのだが、さっと構えてコツンと打つだけ。入って当然だから外すことなんか心配しない。スライスフックだろうがカップを外さず強めにコツン。2メートルになるとボールの線を合わせることはやるけど、やはりさっさとコツンと打つ。
こうやって打ってもそれは外すことはあるけど、また返しもコツンとやればだいたい入る。コツンコツンと2回外した記憶はない。結果としては真剣に打った時よりむしろ入るくらい。さっさと打っている分だけ気楽で時間の節約になっている。
それよりも長いパットを真剣に打つ。それこそさっさといい加減には打たない。しっかりと目標を定めて、そして腹筋に力を入れて体幹で押し出すように。そうするようにしたら時々長いのが入るようになった気がする。外すにしても割と惜しいというのが増えている実感はある。惜しいのが増えているという実感があると言うことはパチンコと同じで(長いことやってないけど)やはり入る確率は上がっていると思う。
1日のラウンドで長いのが一、二発入ればそれはスコアメイクに効いて来る。短いのはそれはどうやってもあまり変わらない。だいたいは入るけどたまには外す。冒頭に紹介した同伴プレーヤーはちなみに1メートルはまさに50センチのようにさっさと打っていた。どうやらわたしの進め方でいいと確信できた1日であった。さすがに3メートルで危なかったとは言えんけど。
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