寄席はいつも最前列
2018年04月06日
散々迷っているうちに寝てしまった。栃木に行くかどうかである。目が覚めてもまだどうしよかなと思っていたが、予想を超えて風が強いとニュースで言っている。確かに外に出るとピューピュー。これはゴルフ場では多分大変なことになっているだろう。ということでゴルフは見送り。またいつでも行ける。
それで浅草の東洋館のスケジュールをチェック。折しも今日は私のお気に入りのダブルモアモアが出る。ラッキー。それと山口君と竹田君も。その他好きな芸人が並んでいる。母心とかビッグボーイズとか。バカブログを書いてから早速出張ることにした。わたしは落語は嫌いじゃないが色物の方が好きだ。それもあまりテレビに出てこない芸人がいい。さらにテレビと寄席ではネタが違う。やはりテレビでは言えないネタはけっこうある。もちろん寄席の方が笑える。
ということで開演から終演まで4時間半たっぷりと笑って2500円。ダブルモアモアは明日から福島だそうでそれで地元ネタの練習をやっていた。正統的漫才で大笑いとはいかなった。でもまあまあ。
いつも同じネタをやっている芸人は割といる。あるピン芸人はいつも全く同じ。噛むとこまで同じ。どうにかならんかね。あと変えていることは変えているんだけど似たような話ってのも多い。古いネタが随所に出てくるってのも多い。それでもすぐに引っ込むのでまあ笑い休み。
写真はつぼますという漫才コンビ。前説で写真撮影禁止自分たち以外はなんて言うので撮った。割と元気よくリズムも良かった。
笑いが止まらない人生なんだけどいくら笑っても笑い飽きるということはないね。それにしても客は年寄りばかりだ。悠々自適で笑いが止まらない年寄りはますます笑い、労働者諸兄は顔を引きつらせて仕事をしているという構図は今の日本そのものだ。テレビを見ていてもなんだか年寄りがよく笑っていると感じるのは私だけだろうか? 年寄りになれば笑えるならまだ救いはあるけど、今の現役世代が年寄りになった時に笑って暮らせるか甚だ疑問である。だからこそ今を笑って過ごせと言うのがわたしがここで言っていることなんだけど。
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