社会的立場のある人にはオススメしないが
2018年03月13日
https://blogs.yahoo.co.jp/harutomo67/66155208.html
9ヶ月の前にこんな記事を書いている。起こるかどうかわかりもしないことをさんざん調べて自分で記事にしてけっこう手間である。だがこうやって手間をかけておくといざという時に違ってくる。
交通違反で反則金(または罰金)を払う人は日本では年間800万人とか900万人とかいるとかネットに書いてあった。これは世界的には異常に高い数値だと想像している。日本で運転免許を保有している人は約8000万人である。その中にはあまり運転しない人も含まれるから。日常運転している人間の数分の一が毎年検挙されていることになる。反則金の総額は莫大なものになるが、ただその分交通違反検挙のための警察官の労働力も莫大であろう。
このおかげで交通事故の減少に役立っているとも言えるが、中には検挙のための検挙
が出てくるのはそれはそうだろうと感じる。例えばカーブが続く狭い道でスピードを出せば危険である。だが普通はそういうとこではスピードを落とすからスピード取り締まりをしてもなかなか捕まらない。それよりその先で見通しがよくなってスピードが出やすいところで張って待っていれば簡単にたくさん捕まえることができる。
警察官だって仕事でやっていて成果も期待されるだろうからそうしたくなる気持ちはわかる。どこでやろうが違反は違反である。また違反は違反だけど検挙の仕方に問題があるケースも出てくるだろう。多くの人間は自分が違反をしているという実感はある。例えば制限速度以上絶対出さないドライバーはほとんどいないだろう。だからスピード違反だと言われればそうかなと思う。
警察官からすると当然検挙するためにはマニュアルがあってそのマニュアルに沿ってやらねばならないが、その通りやっていたらきっとかったるくて効率が悪いんだろう。赤色灯を回してすぐ後ろを200メートルも300メートルも追走すれば大抵気づいてスピードを落としてしまう。それじゃいくらやっても検挙できない。それに捕まえてしまえばほとんどの人間は素直に罪を認めて反則金を払うのである。
だがマニュアル通りにやっていないと言ってもそこには限度もあるような気がする。本当にそのスピードか疑わしくてもとにかく早く捕まえるってことでやっていけばおかしな検挙事例は当然でてきて当たり前。納得がいかない時には否認をすればいいのだがその場で否認できる人はほとんどいない。
違反するのが悪いのだと簡単に言うことはできるが、年間900万にも検挙される事実からしてその違反が本当に違反として罰すべきものか?だいたいだ違反を定義する交通規則は警察が決めている。東名高速の松田あたりは高速に珍しくカーブが続く。だから制限速度は80キロになっている。さてそのカーブ道が終わって見通しの良い直線になる。当然車速は上がりやすい。だが制限速度はまだ80キロである。その先で100キロに戻るのであるが、警察はそこを狙ってピストンで往復してスピード違反の検挙をしているとわたしは想像している。
だってそこで捕まってる車をよく見るからである。たぶんおいしいポイントってことだ。これは制限速度の設定が本当はおかしいのである。そこでもマニュアルに沿わないいい加減な検挙をしても稀に否認されたところで、それはそれでほとんどの人間は素直に反則金を払うのだから警察にすればそれでいいのであろう。
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