ハルトモおごってもらう
2018年02月22日
スキースクールに入ったら生徒はわたし一人で運良くプライベートレッスンになった。たっぷりと鍛えてもらった。ずらしを意識した丁寧な小回りがわりとうまくできるようになった。スキースクールは入ったなりに得るものがある。ゴルフよりは習ったほうがいいんじゃないかしら。先日の高畑の一級コースとほとんど同じことを言っていたけどプライベーなんで悪い点を丁寧に指摘してもらえた。先生によればずいぶん良くなったということ。自分で見ていないのでよくわからない。これがスキーの難しいところだ。ゴルフのようにスコアが出ないし、自分では格好いいつもりが実は格好よくないってことがある。まあ言われたことを練習していこう。
スキー場へは先般購入したコンチネンタルの6というスタッドレスタイヤを履かせたボルボで行ったのだけどドライ性能はまったく問題なし。そして雪道も走ったけどまったく不満なしである。ミシュランもいいけどコンチネンタルもわりといいかもしれない。ただコンチネンタルのスタッドレスってそんなに安くなくてミシュランとほとんど変わらないんだよね。ボルボにスタッドレスが入ったのでこれからは遠乗りはすべてボルボになると思う。ティグアンも良い車なんだけど、やはりレーダークルーズが楽である。
スキーを終えてそのまま帰るつもりだったけど、栃木の富豪からLINEがあって一杯飲もうと誘われた。まあ誘われればわたしはほとんどOKである。栃の富豪だからとーさんにしとくけど、前の前の会社の一年先輩である。大阪支店の寮で楽しく遊んだ気のおけない中。久々によく飲んだ。
とーさんは会社を退職して実家に戻り家業を継いだが30年以上前の当時12人の会社を今は従業員300人にまで成長させたんだそうだ。家業を継いだとは聞いていたけどそりゃすごいと改めて感心した。話を聞いていると金儲けが楽しいようである。ストレスもあるけどそれを上回る喜びが金儲けにはあるのかもしれない。働いた分だけダイレクトに金が入る。売上は自分のお金。そこがビジネスオーナーとサラリーマンの違いだなと思う。サラリーマンは給料が自分の売り上げで会社の売り上げがいくら増えても会社の金である。
話を聞いていてわたしのおいじいちゃんのことを思い出した。おじいちゃんは裸一貫から会社を興してそして激しい浮き沈みを経験してそして倒れるまで働いていた。最後は倒産を経験したけど、それでもいくつかの会社は存続して今に至っている。おじいちゃんはずっと働いていてそれが楽しかったのだろうけど、それでわたしは起業はしたくないなと思った。
本当は一人でやる仕事をしたかったんだけど、そんなものものになるわけなくてならサラリーマンがいいなと思った。ここでいろいろ書いているような型破りのサラリーマンだったけどスパッと辞めてそれで今の生活がある。わたしは自分の生き方が気に入っている。サラリーマンでよかったと思える。(普通のサラリーマンじゃなくてね)
会計はとーさんが気持ちよくご馳走してくれた。身内は別として他人におごってもらうというのは一体いつ以来のことだろう? 昨年湘南のプチ富豪から株主優待券で回転寿司の昼飯をおごってもらったけどそれは1000円くらいだ。それ以外おごられた記憶はちと思い出せない。ありがたくご馳走になった。その分は施設の子どもにおごってやろうと思う。大学合格祝いと海外留学壮行会と二回ある。プレゼント付きでね。
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