まずは定年まで

2018年01月25日
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株式投資
定年まで働くのがまず当たり前というサラリーマンがほとんどなんだけど、50歳過ぎてかなり体も気力も旺盛なうちに他の仕事をするというのはとても刺激的で人生の宝になるってわたしは思う。わたしにとって児童養護施設での4年間はサラリーマン30年と同じくらいの重みがあったと言える。じゃあお前もやってみろとは言えない。そんな余裕ないだろうしね。あくせく定年までやるのが精一杯というのは本音だろう。定年どころか再雇用でしがみつけるだけしがみつくというのが今の流行りである。これを一億総活躍というのである。

今日はシミちゃんの命日であった。カミさんと二人でお花を持って共同墓地に赴き線香をあげた。シミちゃんを弔うのはこの世界でわたしとカミさんの二人しかない。もっと近い身内は全く知らぬ存ぜぬである。だからこそ、なんだか気分が良いという不思議な感覚もある。その後シゲちゃんの見舞いに行く。いつものことだ。シゲちゃんにも近い身内はいくらかいるだけど、みんな知らないである。だからこそシゲちゃんには私とそしてカミさんしかいない。それが存外悪くない気分。ゆとりがあるというのがどれだけ幸せか、むしろわたしは自分の幸せを実感する。

株式の譲渡益への課税が現行の20%から25%に増税されるという案が具体化しているそうである。消費税が上がるときに便乗で上げるとからしい。株高で儲かっている人間も多いので税務当局の標的になるのは、さもありなんである。

いろんな投資関連のブログを読んでいるけど、二つに大別される。すでに儲けた人間とそうでない人間とである。これから儲けようという人間であるけど、税率が25%にでもなると、これから儲けるというのはなかなか大変なんだろうとおもう。なんにせよ先にやったものが勝ちである。後から来るものはほとんどはうまくいかない。10年してどれだけブログが残っているか? 少なくとも10年前にあったブログで残っているのは100にひとつふたつだからね。
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