変わっているとは言われない

2017年12月21日
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株式投資
12年も投資のブログを書いている。投資歴は20年近い。その間、わたしは本当にただの一度も負けたことがない。それは株でも為替でも不動産でも、損したことが一度もないのである。信じる信じないは勝手だが、本当のことだからそう言うしかない。

技術の話ではない。そもそも技術を磨くとか練習をするとか上達するとか、わたしには無縁の話である。言うなら最初から勝ち組。

ギャンブルでもプロはいてトータルで勝ち越す人間は負けを勝ち以下にマネッジする技術を持っている。だからプロとしてやっていける。いろんな相場師をみているとその点は同じ。負けを管理する技術と勝ちを管理する技術とがあるからトータルで勝ち越せる。

最初から勝ち組って人はまずいない。みんな努力して修練を積んで技術を身につける。そこがわたしと違う。

自分で感性の人だとは思うけど、天才って柄じゃない。投資をとことん突き詰めようって気もない。欲しいだけ勝てばそれで終わり。

別に相場は好きじゃない。やらなくてもどうってこともない。人生においてそんな大切なもんでもないな。言うなら勝てると思ったからやっただけ。金はある程度は欲しかったしね。

実はわたし自身変わっていると人から言われることはほとんどない。変わっていると言われる前に、馬鹿だとか、とんでもないとか、間違っているとか、そう言われる。変わっていると言われる時点で理解しがたいという神秘性をはらむけど、わたしはそういう奥深さを人に感じさせないみたいである。

少なくとも、わたしに似ている人間にあったこと、わたしはない。わたしを知る人間からもそう言われる。変わっているといないじゃなくて、みたこともないと。うまく行くはずはないのにどういうわけか結果が出ると、変わっているのは結果ということ。

次に聞くのが、全然凄そうに見えない、ということ。何が凄いのかわからない。ただ結果がでるだけ。そういう人間みたいだ。

なんだろうね?わたしは。自分では全部理屈でよく考えて運とかは排除している気がある。エイヤーなんて決断なんてしない。必ず理論立てている。ただその理論がどうにも人からみるとおかしいということらしい。

人から言われたことがある。ハルトモの言うことを聞いているとなるほどを思わせる説得力がある。だが後から自分で考え直すとなんだかおかしいって気になると。よくわからないけど自らの既成概念がなんか働いているんじゃないのかしら。
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