株で儲けた時の税金は

2017年12月21日
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株式投資
今は株式売却益への課税が約20%になっている。株で仮に一億円儲けたとしたら税金は2000万円。今はそれほどの優遇制度はなく儲けたら税金という構図みたいだ。1億で2千万円の税金、2億なら4千万円の税金、家が買えるじゃないか。これから儲ける人は大変だね。儲けない人はそういう苦労がなくて良かったと思えばいいじゃないかしら。

ただ20%でも所得税に比べればずっと安い。一億円を普通に所得税かけられたら半分以上持っていかれる。もう昔の話なんでうろ覚えだけどわたしでも最高時に税金で40%くらい持っていかれたと思う。外資系ということもありいろんな形で報酬が払われていたんだけど税務上グレーの部分も多く、税務当局とは見解が異なり訴訟にもよくなっていたがわたしも結局給料ということで申告させられる羽目になってずいぶんと払わされた記憶がある。税金というのは本当は払うという言葉は使わないんだよね。正しくは納める。納税だから。でも実感は払うだ。税金の使い方に納得がいかない以上払うという感覚は消えっこない。

株の税金の話に戻すと、もしもわたしが儲けた分を今の税制で税金を払うとけっこうな金額になるが、実際わたしはそんなに払っていない。まずちょいと前までは半分の10%の税率だった。 その昔は売却金額の1%くらいを納めれば良いという時代があって、その時代であれば今よりはずっと安い。頻繁に売買を繰り返す人はどうかわからないけどポンと売るだけなら一億円でも100万円の税金で終わり。その後は売却益に税金がかかるようになる。わたしはこの1%の時代に儲けていないんだけど、この税制の名残りで経過的な措置があって取得原価をみなしで申告できた記憶がある。例えば1000円の株価なら80%を取得原価とみなして良いですよとか、、そこの数字はよく覚えていないけど10倍とかになった場合はそのまま売却益に課税されるよりずっと安く済む。その上で10%の税率。

それから株式売却益特別措置法みたいのがあって、時限的なんだけど原価1000万円までは売却益非課税という時があった。いろいろ条件があるんだけど仮に1千万円が一億円になれば今の税制だと1800万円の税金が、当時は900万円で、それがゼロというずいぶん太っ腹な話。我が家は夫婦で活用させてもらった。こんな税制があったのもいろいろ混乱した時代だったからだろう。今では絶対にありえないと思う。

為替の売却益も今は20%だか税金がかかると思うけど、それはそれとして数年前までは債券は非課税だった。外貨預金で為替差益がでると税金がかかるけど債券だったら非課税ということ。債券というのは外貨建ての社債とか公的な債券とか、、わたしはそれを知っていたので豪ドルを買うときに債券にした。それでずいぶんと為替差益が出たんだけど、これも遅ればせながら売却益20%に増税されたんで増税される前に売って買い戻した。証券会社が教えてくれたね。

そういうことでサラリーマンとしての税金にはあまり良い思い出はないけど、株式とか外貨については、それなりに良い時代に儲けたなって今は思う。当時はそれなりに納税はして大きな金額だなとは思ったけど、今の税制のことを思えばずいぶん楽であった。そういう時だけ儲けて今はもう株式投資やっていないというのはずいぶん良い感じだなって思う。これから儲けようって人はご苦労だ。もっとも税金のこと心配するほど儲かる人そんないないと思うけど。

来年ももちろん確定申告はするんだけど、今のわたしは年収と手取りにそんな差がない。税金と社会保障費をそんな払っていないのである。重税感よさようならって感じである。ちなみに失業給付ってのは非課税だね。税金が大きいなあと感じるのは家何軒分かの固定資産税を払う時だけど、これも不動産の口座から払うんで、気分としては家賃と相殺。つまり賃借人に払ってもらっていると自分では思うようにしている。

このブログで生活ぶりの一部を書いているんだけど、もしサラリーマンでわたしと同じだけの生活をしようとしたら、いったい年収いくらいるんだろうって思う時がある。いくら稼いでも借金を返していたり、あるいは老後不安で貯金もせねばいけないだろうから、まあわたしのような生活をするには相当の収入がいるんだろうけど、もっともそういう人はきっと忙しく働いていて、わたしのように遊んでいる暇はないわな。その分こだわりの家でも建てたり高級車を買ったりとか、あるいは高級時計とか物欲に走るようにきっとなる。物欲もどこかで終わらせたほうがいいんだけど、そういう意味でも40代くらいで儲け終わっているというのは素晴らしいことで、くわえて時代もよかった。ずいぶんついてるなと我ながら思う。

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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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