一人目女性無料
2017年11月08日
栃木南部は東京からのアクセスが良いのでプレーフィーも北部より高めだが、アップダウンがきついコースが多い。いわゆる山岳コースというもの。山岳はあまりプレーしたくない。その中で皐月ゴルフクラブ佐野はホール内でのアップダウンがきつくなくゆったりとした作りになっている。10年くらい前にも一度回っているんだけど全く覚えてなくて、今回は久々に回った印象はとても良かった。コースの状態はとても良い。
ここはパーが38、37で75もある。900ヤードを超えるパー7がある。楽しく遊んだ。出だしでトリトリでしばらくしてまたトリ、それで13オーバーでパーが38なので51、後半は大叩きはなかったが攻め切れずに9オーバーで46。97で終わった。100に近いがショットの中身はそんな悪くなくて、コースが難しかったという気がした。パーも75だし。
ドライバーはそこそこだけどセカンドは長く残って狙えない。刻んで乗せようとしても砲台グリーンでこぼれてけっこう落ちてしまうとか二段グリーンでどんどん下がってしまうとか。そこからの寄せはグリーンはアンジュレーションがきつくて速いのでそんな寄らない。それで簡単にダボになってしまう。言うならアイアンの精度が悪かった。ショートアイアンできっちり良い位置に乗せていかないとボギーでしのげない。アイアンの練習を増やそうと思う。
プレーは以前書いた最近流行りの女性無料というプラン。一人目の女性は無料になる。税金だけ払って1000円。食事して2000円ちょっと。わたしは食事付き7000円なので二人で食事して9000円で回れる。こんな安いのであるなら夫婦でゴルフは女性無料プランに限る。いろんなコースがこのプランを出しているので12月は毎週のラウンドをこのプランで押さえた。ちとホームコースに行く機会がない。時間と金に余裕があってたくさん遊べるほど得をするというのがこの世の中である。逆に労働者はピークの高いプランで割高な料金を払わねばならない。これはいろんな遊びや旅行で共通している。これは不公平でなく世の中こういうものだと思わねばいけないんだろうね。企業としては空いている時に来て欲しいのだから。
プレー終了後に佐野のアウトレットに。久々にゴルフの冬用ウェアをまとめ買いした。シューズも買った。今年のウィンタースポーツはゴルフがメインでスキーちょっととするつもりだ。冬のゴルフはいろいろ考えたが、どこに行っても栃木よりは高い。沖縄なんて冬場はとても高い。栃木でも埼玉でも冬、風さえ吹かなければ割と暖かくプレーできる。風が吹くと風速1メートル・秒ごとに体感温度は一度下がる。風速8で気温が8度なら体感温度はゼロ度である。
この対策は簡単である。風がない日風が弱いところでプレーすれば良い。栃木には森の中にあってそれも林が防風林の役割を果たして風があまり強く吹かないゴルフ場というのがいくつかあって、加えて南向き斜面であればわりと暖かい。今それをピックアップしている。それで風がないとなれば埼玉でもプレーをする。風が強ければ風がないコースに行く。そこでも風が吹いたり気温が低いならゴルフはやらない。週末しかゴルフができない労働者にはできない芸当である。こういうところでも時間に余裕がある人間が得をするようになっている。
写真はコースの紅葉。佐野あたりでもだいぶ色づいて美しい。昼食は佐野ということで佐野ラーメンを注文。けっこう美味しかった。佐野らーめんはよく食べた時期があるけど万里という店のラーメンがわたしは好きである。次回佐野に行った時には帰りに食べようかな。昼は違うものにして。
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