だそうです

2017年07月29日
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マネーと生活
あるブログ。一流企業に勤務している50代。年収は1000万円を超えている。だが自分が若い時には今の年なら1500万円くらいの年収になると思っていた。先輩たちがそうだったから。

家は注文住宅で一流の建築会社で建てた。これも社内で家の話になると先輩同僚から聞くのはそういう一流どこで建てたという話ばかりだから自然とそうなった。だからかなり大きなローンを組んでしまって、今はそれが重くのしかかる。

子供がふたりいて高校生。どっちもお嬢さんおぼっちゃん学校の私立に通っている。同級生は金持ちばかりで公私ともに金がかかる学校であり、そのまま大学まで相当かかる見込みだ。

車はドイツの高級車乗っている。さすがに古いので買い換えたいがそこまでの余裕はない。かと言って安い車だとみっともない。だが今の車の修理維持費は国産車の数倍かかっている。

会社での仕事のプレッシャーは並大抵ではない。下手すれば追い出される瀬戸際である。家に帰ると、子供には、うちは貧乏なんだね、とバカにされる。同級生と比べると明らかに見劣りするからだが、子どもはそれが当たり前だと思っている。

さすがに最近はかみさんもパートに出だしたが、それでも大したお金にならない。かみさんの交際費と洋服代で消えるので生活をささえるまではいかない。

どこにいても落ち着かず気が休まらない。それでも今年の夏休みは無理して安いツアーだが海外にいくことにした。安いと言ってけっこうかかるが、それでも家族はそれくらいの息抜きがないとやってられないと言うし自分もそう思う。

大変ではあるが同級生でリストラになったり、会社が傾いたりでもっと酷い人間もいるから、自分はまだましなほうだと思っている。

だそうです。確かにましなほうだからブログも書けるのだろう。わたしはいたたまれないので時々しかみない。時々みてもいつも同じである。こうなると短期的に良い方にかわる可能性はない。むしろこれでもギリギリ維持しているほうで、なにかの拍子に下振れしたら、それは悲惨なことになる。本人が言っている通りである。


この方の生活レベルはわたしとそれほど変わらない。私の方がたくさん遊んでいるが、だが住宅と教育はこの方の方がずっと使っている。周りを見渡しても自分が華美という意識はないだろう。生きて行くのはこういうものだと思っているかもしれない

一方どこでこんなになってしまったかという気持ちもある。順調なはずの人生が、どこで? だが順調だと思っていたかなり若い時に間違いは始まっていたということにはたぶん一生気づかない。


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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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