豊田某女史のこと
2017年07月02日
豊田某女史の録音は傑作であるが、あれを聞いて誰もが思うのは、あれが彼女の本性だろうということ。たぶん前からやっていたこと。魔が差したという話しじゃない。かなりのエリートの家庭に生まれているが家族も一皮むけば似たようなものだろうとか、これはわたしがそう言うのではなくそう邪推を呼ぶのは致し方ないと思う。それくらい堂に入ったパッと身につけたものには思えない態度である。そしてそれが露見した。おそらく本人にとっても家族にとっても生涯経験したことがない耐え難い屈辱だろうね。
ところであの録音を聴いて驚いた人が多いのだろうと思うけど、多少政治の世界に足を踏み入れたわたしからすると、それほど驚かない。政治家の反応はわりと冷めてるでしょ。あれはやりすぎだというのは間違いないけど、まあああいう政治家は多いのである。相手によって極端に態度を変えるのが政治の世界、すべての鬱憤が秘書に向かう。秘書は政治の世界では消耗品で都合が悪ければいつでも切り捨てる存在だ。
政治家にもいろんなパターンがあるんだけどおしなべて言えるのは人間性という意味でどうにも尊敬しかねる人物が圧倒的に多い世界だということ。国民のことを本気で考えている政治家はとても少ないし、あるいは考えていても見当違いって人間も多い。弱者に寄り添うみたいなことを言うけど、そんな世界知らない人間がほとんど。確信犯と勘違い野郎で政治家の大多数である。
政治では世の中に貢献できないって思ったから、それもあってわたしは児童養護施設に行った。自らが直接関わり合うことで一人でも二人でも人生が変わればわたしも生きた甲斐がある。あの録音を聴いてわたしの判断は良かったななんて改めて思うハルトモ君である。
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