田代山
2017年06月12日
もう20年以上春夏秋冬南会津に通い続けている。登山はそんな好きではないのだけどのんびりと木道を歩くのは大好き。それで尾瀬には家族で何度も行っている。尾瀬は群馬県の鳩待峠から入るルートが一番ポピュラーだが裏側の福島から入るルートが実は一番登りも楽でる。ただ車で遠いということだがでも雪でも行くくらいだからドライ路面であれば楽勝。那須塩原から1時間半で檜枝岐まで行ってしまう。
その尾瀬の手前に帝釈山ー田代山と言うハイキングルートがあって割と手軽にアクセスできる。標高は帝釈山が2000メートルを超えているが駐車場から家族でも一時間で登れる。(急坂だけど)。田代山も1900以上あるんだけど、この山は頂上付近が台地になっていて湿原が広がっているユニークな山。ネットで航空写真が載っていたので紹介するけど、まさに天井湿原、行ってみたくなる。
一度檜枝岐から帝釈山まで登ったが時間と車のあるところまで戻る関係で田代山は行かなかった。田代山は湯の花温泉側から登ったほうが近いのでそのうち行こう行こうと思っていたのであるが、それで20年も経ってしまった。
その田代山に行こうと思いついた。実は先週行こうと思っていたのだけど、まだ山開き前ということで取りやめた。それが夕方天気予報を見るとどうも南会津は晴れ。これは行こうとボルボにハイキング用品と一応念のため寝袋とかいろいろ入れてそんで早めに就寝。朝は3時に起床。着替えてボルボに乗り込む。
さいたまは小雨が降っている。一応念のために天気をチェックして置こうとiPhoneを開く。山の天気は変わりやすいからね。と、あれれ、南会津も曇りところにより雨に変わっているじゃない? なんだなんだ。急にいく気が失せてきた。気象庁のHPでは高気圧に覆われているがどうも山は不安定な天気みたい。経験では曇り時々雨だと、山はけっこう降られる。
サラリーマンの時は家族で宿の予約もして行っているので多少の雨でもキャンセルせずに決行であったが、今は別にいつ行ってもいいのであるし予約もしてないし一人だし、わざわざ行くことはないや、とそれで中止することにした。残念というほどのものでもない。また行けばいいのだ。これはゴルフとかサイクリングも同じでアウトドアの好きなわたしだが最近天気に恵まれた記憶しかない。写真はみんな晴れている。当たり前である。雨なら中止なんであるから。
そのまま寝る気もしないので、一人でコーヒーを飲みながらブログを書いている。長い一日どうするか? 代わりの案はあるので別に心配はないが、別に案がなくてかまやしない。心配せんでも一日はすぐに終わる。
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