外食は家庭の幸せのインデックス

2017年03月27日
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日々の雑感ーリタイアライフ




インデックスなんて英語を使ったりしたが、むかしはバロメーターってよく言っていたな。今はちょっと恥ずかしくて使えないね。誰もナウイなんて言わないのと同じだ。

セミリタイアしている人間のブログを覗くが、独身がほとんどだ。今後結婚する気はなさそうだ。文章を読む限りはそれなりの頭脳を持った人間に思える。たぶん学歴も高いのではないか?ただあくせくと働きたくないという気持ちが強いようだ。結婚して子供でもできれば働かざるを得ず面倒ということなんだろう。それで生活費を公開していて一ヶ月15万円くらいでやっているとのこと。中身を読んで驚いたのは家賃込みで15万円だと。家賃、光熱費、電話代、ネット代など覗くとたぶん実質使うお金は数万円みたいだ。だいたい一日1000円とかせいぜい2000円まで。本人が好きでやっていることだから特段言うことはないが、ただそれなりの内的な葛藤はあるようでもある。心の中で漠然たる不安が渦巻いている。それを刹那的に追い払うと思っても気晴らしをする金もない。まあ児童養護施設で不登校で引きこもりというのとあまりメンタル的には変わらないと思われる。

一方逆の話もある。わたしの友人知人でもよくもまあそんな働くなという人間もたくさん見ている。必死に働いてそのあげくいろんな形で搾取されて周りの目を気にして。まったくご苦労なことである。まさに上記のセミリタイア君とは対極の存在。

この両者はわたしから見ると極端ということで共通している。あくまでもわたしから見てだが、もっと普通にできないのかね? わたしが描く人並みの幸せはそんな変わったものではないと思っている。家庭を大事にして家族や友人と楽しく穏やかに毎日を生きる。それでいい。

昔はホームドラマというのがたくさんあったけど、あれは実際の家庭とはずいぶん乖離していて、出演者はお茶の間でローン返済の相談もしないし塾の費用で悩むこともない。ある意味庶民の描く理想の家庭である。わたしはそんなホームドラマみたいな人生が良いと思っていて実際だいたいそんな感じである。ホームドラマからトラブルとか事件を抜いた感じ。

我が家は夫婦喧嘩もないしお金の相談もしないし、話題は旅行とか食べ物とか買い物とかあとは稀勢の里とかいわゆる世間の話題。あと法事とか行事の話題も多い。年寄りや子供の話もするが、その中身はやはり遊びとか旅行とかあるいは彼氏とか友人とか。差し迫った話題はない。介護が大変だとはよく言われるがこれも金次第でだいぶ変わる。

昨日は地元のフレンチレストランに客人を招待してわいわいと楽しくディナー。そんな高級店ではないがわりと評判が良くてまあ数万円の出費である。独身セミリタイア君の一ヶ月の生活費が2-3時間で飛んでいく。我が家は外食がかなり多い方だ。ホームドラマではあまり家族で外食はしないがあれはドラマの都合だ。そこはちと違う。恋愛ドラマとか青春ドラマとかは外食が多い印象がある。あれも同じく幸せのひとつの形がドラマになっている。

一人で定食をかき込むのは外食というカテゴリーに入れないとして、家族で外食をするというのはたいてい幸せの形である。外食の数が多い家庭はまずゆとりがあって幸せな家庭ではないか? 外食の時には楽しい話しかしないだろうし。旅行の多い家庭も同じことが言えるが、つまり家族で楽しく共有する時間が多いということが大切なんだと思う。うまく行っていない家庭は楽しく外食はしないだろう。嫌な相手との外食はむしろ苦痛であるくらいだから。
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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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