生活保護
2017年03月07日
3月である。これからぐんぐん暖かくなっていく。遊びもますます活発になるだろう。わたしの前の職場での最終就労日は4月24日だったから、はや一年近く労働をしていない。労働をしていないということはそれだけ自由な時間が多いから、楽しく過ごそうと思えばなんやかんやで金はいる。去年はわたしは施設で働いていた時の倍以上、企業にいた時より元気なくらい使った。旅行と車で7-800万円使ったと思う。(よくわからないが)。暇でも金がないとこれはかなりつまらないだろうとは想像できる。
自宅を売ってしまうとかあるいはリバースモーゲージと言って自宅を担保に金を借りる手もあるだろうが、案外古い家は値段もつかないのでそんな美味しい話にはなかなかならないと思う。ただ生活保護者はそれほどよろしくないアパートに住んでいてやはり生活の質は住居に大きく左右されるからやはり自宅を持っているというのは生活保護よりは良いだろうなとわたしは思う。
自分が苦しいから生活保護受給者に厳しく当たれというのは半分鬱憤晴らしだし、それにプラス方向の議論じゃ無い。わたしは生活保護は生活保護であってもいいから、それで生活保護に近い生活をしている人間をもっと助ける政策を取って欲しいと思う。多少なりとも生活保護受給者よりはましな生活をしてもらっていいと思う。それで所得があがるに従って補助を減らせば不公平感はないだろう。そのための金はどうするのか? わたしは感覚的にその程度の金はあると思う。たいした金じゃ無い。他で湯水のように垂れ流しているだろうと思う。
基本的に貧乏な人間なんであるから、助けてやればいいじゃないかって気がする。少なくとも生活保護受給者やそれに近い年金生活者は、けっこうな生活、例えば私程度以上の生活をする可能性はないのである。食うだけでほとんど遊びに金は行かない。目くじら立てることはない。目くじらたてるべき連中は他にやまほどいる。
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