大人の雪遊び

2017年03月03日
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旅を楽しむコツ


檜枝岐は全国有数の豪雪地。檜枝岐から新潟に抜ける道は冬季は豪雪で通行止である。途中にある尾瀬にも車ではいけない。その雪原をスノーモービルでゴムボートを引っ張るスノーラフティングで疾走するツアーが以前はあった。スノーラフティングのあとに山歩きをして冬の尾瀬の絶景を目にする。(尾瀬の手前ね、さすがに尾瀬そのものまでは簡単には行けない)。尾瀬の象徴燧ケ岳もよく見える。我が家も家族で参加したことがあってこのブログで紹介したことがある。

なかなか楽しいツアーであったが、いまはたち消えになっている。こういった企画には組合とか行政単位の取り組みがあればスムースに運営できるが、そこでリスク管理という問題がでてくる。どうやって事故を防ぐのか?もしも事故があった時にどう対処するのか? 誰が責任を取るのか? こういった話になると行政はぐっと及び腰になる。地域の発展は望ましいとは思うが、それ以上に問題を抱えたくないという意識が強いということだろう。ではということで民間の会社組織で再開しようかという動きが今あるそうだ。





我が家は宿の主人とは古いつきあいなのでお試しということで夫婦ふたりで参加させてもらった。冬の檜枝岐は素晴らしい魅力に溢れている。確かに遠いが遠くても夏には人がたくさん来る檜枝岐。理屈で言えば夏に訪れる人間と同じ数の人間が冬に訪れても不思議はないような気がする。そこまでいかなくても夏の半分来るだけで大変なことになるだろう。

ラフティングで遊んでさらにスノーモービルで散歩にも出てみた。お試しということで燧ケ岳のよく見えるポイントや滝が見えるポイントまでいってきた。こういうツアーの基本はいかに絶景ポイントに案内できるかじゃないかしら、そしてそこでなんかする(コーヒーを飲むでもいいけど)とそれが思い出になる。結局遊びは思い出づくりであると私は思う。

午前中は雪あそびをして午後からはスキーをした。スキーで大きな気づきを得た。両足が一瞬シュテムになるという件、これは外脚と内脚のエッジングが均等できないから起きるという話をどこからかあまさんが探してくれて、それを意識していろいろ試していたが、わたしの場合内脚の膝の向きを外脚に揃えてターン方向に向けると、まるでしゃもじでひっくり返すようにターンでエッジングを切り替える感覚が出てきて、今までよりスキーが走る走る。なんかうまくなった気がする。かみさんによれば足はだいぶ揃ってきているそうである。さらに練習して上手くなりたい。

スキーはあと一回は予定があるがもう一回するかどうか迷っている。そろそろゴルフの予定も入ってきている。ちょっと両立は難しい。他に乗馬とかもあるし。

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