みんなが貧乏にならないために

2017年02月17日
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日々の雑感ーリタイアライフ
これについていろいろな意見がある。日本人の意識改革とか、あるいは生産性の国民レベルでの向上とか、そしてそれを政策による後押しとか、これを真剣に語る人はそれなりいるが、わたしはまったく無駄とは言わないがおぼっちゃんお嬢ちゃん的な発想だと思う。現実味のない理想論ができるのは恵まれた環境で育ったからかと思っている。貧困の中から立ち上がるようなリアルで骨太な議論でなく書生じみた軽い理想論と思える。

そもそも貧乏人は理想を語らない。ただまとな貧乏人にであれば自分とあるいは家族の生活をよくするために賢明に知恵を絞り実行に移すであろう。そういう個々の戦いが全体としての生活向上は結果としてはあり得るが、誰かの指導のもとみんなで意識を変えて豊かになりましょうってのは、ちょうど株式投資のブログでみんなで儲けましょうとか言っているのに似ている。

手っ取り早いのは1000万人くらい移民を受け入れて日本国籍を与えればそれは日本人は変わったということになるんだが、冗談はさておき、この日本の長い歴史を見て1000年以上受け継がれてきたいわゆる日本人的な発想が変わるには、それは日本沈没級の充分頷けるなにかがないと変わらないと思う方が自然で誰かが変われと言ってはい変わりましたってことにはならないだろう。

じゃあこの国の将来はどうなってもいいのか? などと言われてもどうなるもこうなるもないだろうし、誰かが心配してどうなるものじゃない。もし本気でそんな立派な心配をしてくれているなら自分の家族と、そしてかかわりあった一人二人でもいいから直接その貧困からの手助けをしてはどうだろう?それこそ一人が一人助けるを3000万人がやれば3000万人を救える。それで十分ではないだろうか? わたしにはそういう具体的でリアルな話のほうがしっくりとくるし手応えも感じる。

そうやってみればたった一人でもどれだけ大変かがわかる。だからそこで初めてわかる。その大変の数千万倍の大変さが社会変革に必要だということが。
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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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