車中泊&スキー振り返り
2017年01月24日
さいたまから新国道4号をひた走り塩原の道の駅に到着。ハンターマウンテンまでは行かずに道の駅で寝ることにする。山の上とじゃ気温が5度以上違う。
朝7時に起きてスキー場に向かうと道路は完全に積雪状態である。かえって走りやすい。怖いのは凍結路。およそ30分で到着。駐車場はゲレンデのすぐそば。準備をしてリフトが動きだす8時半を待つ。8時半にリフトに乗った。平日で人も少ないので気持ち良くシュプールを描く。自分で言うのもなんだが上達している手応えがある。今までゆっくりかあるいは暴走気味にしか降りなれなかった斜度のゲレンデでもきちんとスピードに乗せてかつコントロールして我ながら気持ち良く滑降できるようになったのである。これは指導員フルさんのおかげである。足に無理な負担がかかっていないのか前よりたくさん滑れる。結局リフトが止まるまで一日スキーをしていた。
スキーが終わってからさらに会津方面に走って、市営の日帰り湯に目指す。そこの食堂の蕎麦と舞茸の天ぷらが絶品である。そこで21時まで過ごしてそのまま駐車場で車中泊して明日はだいくらスキー場にいくつもりであったが、いざ行ってみるとその日帰り湯は休みであった。毎週月曜日は休みなんだそうだ。それでがっかりとした。また塩原まで戻ってどこかの温泉に入って明日の朝だいくらを目指すほどのモチベーションは湧かない。いくつかの宿泊施設に当たったがやはり休みとかで思ったところに手当ができない。どこでもいいなら泊まるところはあるのだろうが、そうまでして明日スキーをしたいわけでもない。ということでそのまま長駆さいたままで帰ることにした。もちろん高速じゃない。新国道4号線。通勤の渋滞と重なったがそれでもわりとスムースに8時半には帰宅した。足の向くまま気の向くままだがだからこそ帰っても良い。
我が家からスキー場ハンターマウンテンまで高速で行くとおよそ3時間である。これが夜とか早朝に新国道4号で行くと3時間半で着く。30分で四千円節約、往復で8000円節約できる。そもそも高速より国道の方が運転していて楽しい。それが昼間とか通勤時間と重なるとそれでも4時間。新国道が善戦する理由は距離が25キロも短いからである。
さてこれくらいの距離だとどうやら車中泊はなくても良さそうだといろいろ試してそう思えてきた。車中泊はわざわざ真冬にやらなくてもいいということだ。そんなものやらくてもわかるだろうという人もいるだろうがなんでも試してみないと気が済まないたちなのだ。ましてや暇だし。
ということで来週は朝5時に家を出てスキー場に、それから素泊まりの宿に泊まって翌日もスキーをする。さらにかみさんとしばらく行っていない檜枝岐の民宿に3月に行くつもりだ。加えてゴルフ仲間とのスキーも参加したい。
ぜひまたふるさんに指導を仰ぎたいものだ。スキーとか乗馬とかあるいはゴルフとかわたしは上級者のアドバイスを素直に受け入れてまじめに実行する。意外と思う人が多いようだが、なんでもかんでも我流でやるわけでない。
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