事故経過
2017年01月10日
案の定事故の相手は病院に行ったので物損事故ではなく人身事故扱いとなった。わたしは病院など行かないので、それで私が加害者向こうは被害者という構図になる。これは仕方ない。わたしも負けずに通院するという手はあるが見っともないだけである。品格の方がよほど大切である。
人身事故となると実況検分が必要ということで警察とそれを行った。双方が顔を合わせることのないように配慮をお願いしていたので向こうの顔も見ずに済んだ。実況検分から供述書の作成までほぼ一日中かかった。向こうはわたしが追突してきたと主張してきた。わたしは向こうが追い抜きざまにハンドルを切り擦って行ったと言っている。真逆である。だからかなり紛糾した。相手の主張していた追突説は警察の質問に辻褄が合わなくなり引っ込めざるを得なくなったが、それでもわたしがぶつけてきたと言い張る。
ということでお互いの限られた共通点から実況検分書を作成することになり、供述書はわたしの今までの主張を繰り返す形となった。一応双方に過失があるということは認める形になった。
わたしは加害者なので、納得はいかないが送検される。相手は無罪放免である。ただ車は確認が難しいほど軽微な傷であり、さらに怪我というのが因果関係にかなり疑義を生じるということもあり、断定はできないが、まず罰金点数の処罰はないようである。
保険会社に連絡を取って話しているとこれは相当揉めそうだということである。最近になって事故の衝撃でナビが壊れたとか、スマホの画面が割れたとか、色々細かに持ち物の被害を挙げてきているそうで、流石に双方の保険会社の担当者さえ呆れているそうだ。結論から言うと認められる可能性は低いようで、たぶんゴネ損だ。
相手にとっては、自分自身の品格もなく、事故の相手、警察、保険会社、他人からどう見られようがまったく気にしていない。そんなことよりわずかな小銭が欲しくてたまらない。うちの猫のマロの方がよほど品高い。マロはおいてある食べ物を勝手に食べない。
幸いなのは保険会社なり今後弁護士を使うにしてもそういう手合いをわたしが直接相手にする必要がないということである。保険会社によると過失比率で相当ギャップがあり相手が譲る気配はいまのころないと言う。どうせ保険を使うから関係ないんじゃないの?と聞くと多分自分の保険を使わずに済まそうとしているのではないか? ということであった。通院で小銭を稼いでそれで向こうの傷も浅いので修理しないか簡単な修理ですます。わたしの車の損害を過失割合で実費で負担して保険を使わないという作戦みたいだ。だが保険屋が面白いことを言っていた。相手は国産車の感覚でわたしの車はせいぜい数万円で直ると思っているけどそんなもんじゃすまないんですよねって。向こうの修理代の数倍はかかるんだそうだ。だから彼は自腹で払おうとしたらびっくりすることになるって。
なんかバタバタご苦労なことである。奮闘している姿を想像するといじましいくらいである。わたしは時間がかかるとわかっているから、さっさと保険を使って車の修理代を現金でもらうもりだ。だって気にならない傷である。免責が5万円あっても十数万円は貰える。現金でもらってまったく問題ないそうだ。傷はちょいと磨いて終わり。保険の料率が上がっても貰える金のほうが大きい。なんだかんだでわたしのほうが儲かるんじゃないかしら? 笑っちゃうよね。
人身事故となると実況検分が必要ということで警察とそれを行った。双方が顔を合わせることのないように配慮をお願いしていたので向こうの顔も見ずに済んだ。実況検分から供述書の作成までほぼ一日中かかった。向こうはわたしが追突してきたと主張してきた。わたしは向こうが追い抜きざまにハンドルを切り擦って行ったと言っている。真逆である。だからかなり紛糾した。相手の主張していた追突説は警察の質問に辻褄が合わなくなり引っ込めざるを得なくなったが、それでもわたしがぶつけてきたと言い張る。
ということでお互いの限られた共通点から実況検分書を作成することになり、供述書はわたしの今までの主張を繰り返す形となった。一応双方に過失があるということは認める形になった。
わたしは加害者なので、納得はいかないが送検される。相手は無罪放免である。ただ車は確認が難しいほど軽微な傷であり、さらに怪我というのが因果関係にかなり疑義を生じるということもあり、断定はできないが、まず罰金点数の処罰はないようである。
保険会社に連絡を取って話しているとこれは相当揉めそうだということである。最近になって事故の衝撃でナビが壊れたとか、スマホの画面が割れたとか、色々細かに持ち物の被害を挙げてきているそうで、流石に双方の保険会社の担当者さえ呆れているそうだ。結論から言うと認められる可能性は低いようで、たぶんゴネ損だ。
相手にとっては、自分自身の品格もなく、事故の相手、警察、保険会社、他人からどう見られようがまったく気にしていない。そんなことよりわずかな小銭が欲しくてたまらない。うちの猫のマロの方がよほど品高い。マロはおいてある食べ物を勝手に食べない。
幸いなのは保険会社なり今後弁護士を使うにしてもそういう手合いをわたしが直接相手にする必要がないということである。保険会社によると過失比率で相当ギャップがあり相手が譲る気配はいまのころないと言う。どうせ保険を使うから関係ないんじゃないの?と聞くと多分自分の保険を使わずに済まそうとしているのではないか? ということであった。通院で小銭を稼いでそれで向こうの傷も浅いので修理しないか簡単な修理ですます。わたしの車の損害を過失割合で実費で負担して保険を使わないという作戦みたいだ。だが保険屋が面白いことを言っていた。相手は国産車の感覚でわたしの車はせいぜい数万円で直ると思っているけどそんなもんじゃすまないんですよねって。向こうの修理代の数倍はかかるんだそうだ。だから彼は自腹で払おうとしたらびっくりすることになるって。
なんかバタバタご苦労なことである。奮闘している姿を想像するといじましいくらいである。わたしは時間がかかるとわかっているから、さっさと保険を使って車の修理代を現金でもらうもりだ。だって気にならない傷である。免責が5万円あっても十数万円は貰える。現金でもらってまったく問題ないそうだ。傷はちょいと磨いて終わり。保険の料率が上がっても貰える金のほうが大きい。なんだかんだでわたしのほうが儲かるんじゃないかしら? 笑っちゃうよね。
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