NEW CX-5
2017年01月05日
マツダの販売店に車が並ぶのは一月末か2月上旬だということだが、すでにカタログは用意されているということで販売店でもらってきた。それでじっくりと読んで見た。
CX-5 ,何が変わったのか? これはまずスタイリングとインテリアが洗練されたと言うことだ。でもイメージは変わらない。メカニズムとしてはレーダークルーズコントロールが全車速対応となった。今までは時速30キロで切れるので渋滞には使えなかったが、それが使える。3秒以下の停止なら再発進も自動でしてくれるそうだ。さらに停止していてもボタンひとつで追従再開するが、その際に前車が発進したことを教えてくれる機能もあるそうだ。
その他エンジン、トランスミッション、などの基本メカは変わっていない。価格は詳細に比較してないがすこし上がっているようだ。
今までのCX-5が気にいっていて買おうかと思っていた人が買い替えのタイミングを迎えたらそれは素直に買いだと思うが、あまり好きではないと思っていた人には特に大きな変化はないので代わり映えはしないということになりそうだ。
わたしとしては自動運転が充実したのは大きく、魅力的になったと思う。ティグアンをいつかは買い換えるわけだが、その場合の選択肢のひとつだと思われる。
マツダは日本で唯一ディーゼルに熱心なカーメーカーである。理由はハイブリッドでは個性が出せないし、エンジンのマツダのカンパニーイメージも維持したいからだということだろう。さらに欧州でマツダの評価が高いというのもある。
個人的にはディーゼルはもっと評価されるべきだろうと思うけど、トヨタ、ホンダなどがすでにハイブリッドに莫大な投資をしてきているのでディーゼルに消極的である。CXー5の08モード燃費は四駆でリッター17.2、これははっきり言ってハイブリッドよりコスト的には燃費が良いと言えるくらい。それで分厚いトルクで車体を軽々と引っ張る。本当にいいなと思う。
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