FP

2017年01月03日
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マネーと生活
テレビのコマーシャル、わたしよりすこし上くらいの年齢だと思われるが、いかにもそれなりの社会的な立場がありそうな風貌と身なり、その人間が銀行や証券会社の窓口を訪れる。相手をするのは軽くふた回りくらいは若そうな担当者。にこやかになんか資料で説明をしている。その人間は納得したように大きく頷く。まかせて置けば大丈夫という安心感が漂う。

これは金融機関のTVコマーシャルの典型例だが、わたしはこれにとても違和感を感じる。なんで金も持っていない紙の勉強をしているだけの銀行の若造を簡単に信じるのだ??FPという資格があるがそんな勉強をしていれば損をせずに運用できるようになると思う方がおかしいのではないか。

わたしの知り合いで勉強してFPの資格を取った人間がいるが、当たり前だが投資はど素人でもちろんなんにも儲かりはしない。実績ではわたしの足下にも及ばないが口を開けば立派な能書きをさえずることはできる。

こういったコマーシャルを違和感なくほとんどの人間が見ているということは、そこに、大金融機関の看板とか、FPの資格とか、そういう言うなら権威を安易に信用してしまう思考の弱さがある。株の評論家をその道のプロと言っていることを真に受けてしまうのと同じ。

それでも基礎的なことをちゃんと勉強しているのだから聞く価値はあるだろう、くらいにたぶんほとんどの人間が思う。そこが甘い。その基礎というのは負ける基礎なのだ。たとえば彼らは簡単に言う、リスクを分散しましょう。卵は同じかごに入れない、などと。でも現実はほとんどの人間が損をする。ギャンブルで競輪競馬競艇といろいろ手を出すのと同じである。それをリスク分散と言うか?言う訳ないよね。
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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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