失業給付後

2016年12月24日
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マネーと生活
今年最後のハローワークに行ってきた。認定を受けて失業給付を受け取る。その後就職相談。就職相談員というのは決して突っ込んだアドバイスは行わない。もともと就業が難しい人間が多いから、深い入りしていろいろアドバイスしても責任取れないという気分がたぶんある。それからどんなところに応募しようが絶対あーだこーだ言わない。そんなとこ無理ですよなんてたぶん心の中では思っていても自分で言う必要はない。そういうことでハローワークでの就職相談はあまり盛り上がらない。適当に切り上げて終わり。それでも月に二回は求められる求職活動の一回にカウントされるから一応大切なイベントではある。

ハローワークで失業者をウォッチするんであるが、だいたい7割くらいは女性である。あまり高齢者はいなくて30代40代が多いように見える。これがどういう理屈なんだろうかわからない。男性はと言うと、これはけっこう若い人間から年配まで平均しているイメージである。どうでもいいことだがそのうちなんか気づくこともあるんだろう。

失業給付はいつか打ち切られる。わたしの場合は来年9月。その後失業者にはどのような保護がなされるのであろうか?それで調べてみたら、どうやら2つしかない。ひとつは職業訓練受講給付金、そしてもうひとつは生活保護である。あらら、わたしも社会の最底辺にだいぶ迫ってきているという気がするな。だがわたしが生活保護をもらえる見込みはなさそうなので、前者を調べてみると


職業訓練受講給付金(求職者支援制度)

雇用保険を受給できない求職者の方がハローワークの支援指示により職業訓練を受講し、訓練期間中に訓練を受けやすくするための給付を受けることができる制度(月額10万円)。

(1)支給の対象者

職業訓練受講給付金(求職者支援制度)は、次の要件のすべてに該当する方が対象となります。

1本人収入が月8万円以下
2世帯全体の収入が月25万円以下
3世帯全体の金融資産が300万円以下
4現在住んでいるところ以外に土地・建物を所有していない

これは生活保護の一歩手前というレベルかな? 以前知人がこれを受けたことがあると聞いた記憶があるけど失業中なら3以外は当てはまる可能性は高いかもしれない。でもいい年して300万円の貯金もなかったのかな? いずれにせよ失業中で貯金を取り崩して生活している人は銀行残高が300万円を切ったらこの制度を利用することを考えてもいいということだろう。

ということであまりわたしには参考にならない調査だったが一応調べておいたということだ。



缶酎ハイを購入してきたが選ぶ基準は糖類ゼロである。味はビールと違ってどこも変わらないと感じる。アルコールの濃度、こいつは9%、こんな高い必要はない、だからこれを炭酸水で半分に割って4、5%にして飲めば倍いただけるということで、だいぶ貧乏生活の真似事も上手になってきたかたと思って悦に入っていたが、でも炭酸水の値段と缶酎ハイの値段てあまりかわらないのね。本当にせこくいくなら氷を入れて水で割ればよいということだ。次はそうして味見してみよう。
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