NHKおカネ報道スペシャル

2016年12月19日
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家のこと不動産投資のこと
成功していると自称する不動産投資家が何人も出てきた。ほとんど元々はしがないサラリーマンだ。自分では自慢しているつもりのようだが、わたしなどはあーあ馬鹿な奴だと、もう今から同情して見ている。だいたいカネもないのに借金して買っただけで成功者気取りなんだから笑止である。

今のところはまだ破綻していないだけ。今後20年とかちゃんと返済して生き残るのは少数だというのはほぼ間違いない。やっている連中は自分こそは生き残ると思いこんでいるがまあ生き残る人間もいないことはないが全体を見ればそういううまい話にはならない。

背景にあるのは2つ。貸す側借りる側両方である。不動産担保でいくらでも貸す銀行がいて、一方給料も上がらず将来への閉塞感と不安を感じるサラリーマンがいる。全額ローンで自己資金なしで一棟物の物件が買える。チャンスだと思うのかもしれないが、本当にうまい話なら貧乏サラリーマンに話はこない。ていよくリスクを背負わされているだけである。

今後長年借金を返し続けねばならないがその長年のリスクの見立てが甘すぎる。まず震災が来たらどうするのだろう? そんな極端な話でなくても家賃はどんどん下がってそれでも空き室は増える。おかしな賃借人とのトラブルもあるだろう。それが長年続くのである。まず精神的な安寧は失われるだろうね。いつもカネの心配ばかりしている一生になる。そして最後にどうするつもり? 出口戦略がない。最後はどうにもならないあばら家が残るだけって可能性は高い。

まあ自分だけはうまく行くってそう思う人はやればいいのだろう。やればそれはどうなるかよくわかる話だ。最初の不動産投資家を見ていて感じたのは、これは貧乏人の特徴でもあるんだけど、自分にどれだけカネが必要かわかっていない人間が多い。カネというのは多ければ多いほど良いというものじゃあないのだが、自分とカネの距離感が定まってないからそれがわからない。入ってくるカネにあわせて自分の生活を組み立てる。本来は自分のしたい生活スタイルというのがちゃんと自分で持っていてそれに必要なカネを稼ぐ。それ以上は意味がないから要らない。つまりわたしのことなんだけど、こうあるべきなんだけどね。
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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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