円安

2016年12月18日
0
0
マネーと生活
トランプ効果というらしいが円安株高である。1ドル120円になってくると海外旅行ではなんの値段も高く感じるようになる。これだと海外旅行にモチベーションは上がらない。沖縄の宮古島でまともなリゾートコースが39000円で三日間周り放題である。先日行ったサイパンのキングフィッシャーゴルフリンクスは370ドルで三日間周り放題である。1ドル=120円だと宮古島の方が割安だと感じる。コースの管理も日本のほうがいいし。ホテル代も同じく120円だと海外は高いなと感じる。為替がこのまま円安で進むなら次の冬は宮古島でのんびり一週間てのも有力な選択だ。

株高の理由は輸出産業にとっては円安は追い風という構図だろうけど、日本から世界に輸出する物って以前ほどはないし製造業従事者は減っているのでそれで国民全体がハッピーになるか?さらにそれこそトランプ大統領となれば日本からの輸入増加を看過するはずもない。あと円安で有望なのは観光産業ということだろうけど、これもどうだろう? 一般人にはあまりメリットはない気がする。むしろ宿とか高くなって日本人旅行者には旅しづらくなる気がする。

今までは世界のリーダーであるアメリカが良い状態なら世界全体がハッピーという構図であったが、これからはまずアメリカをよくするってはっきりトランプが言っている。そもそもトランプ効果というのはアメリカ国内に良い影響というのが本筋。日本で勝手に期待して盛り上がっているように見えるけど、どうも幻ぽいじゃないのかしら?

ANAのマイルは25万マイルほどある。海外旅行でそれもビジネスクラスで夫婦で行けばあっと言う間になくなる。これが国内旅行であればけっこうあっちこっちたくさんいける。沖縄だってわずか15000マイルである。マイルは毎年8万マイルづつ増やせるのでずっと使える。本州くらいならボルボディーゼルで行けばコストはかなり安い。自動運転で楽勝だ。本州以外は飛行機でいけばいいということだね。これからは国内旅行を増やそう。
関連記事

Comments 0

There are no comments yet.

コメント投稿

Trackbacks 0

Click to send a trackback(FC2 User)
この記事へのトラックバック
更新順
同カテゴリ