もっと若ければ

2016年12月14日
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日々の雑感ーリタイアライフ
50代後半、わたしくらいの世代では時々聞くセリフである。もしもっと若ければ違うことにチャレンジできたかも、ということだ。なぜ今出来ない? その理由はいろいろ言えるが、要は今の自分にはそういう選択をするだけの主に経済的余裕がないということになる。体力の問題はない。スポーツ選手にもでならない限り今から始めて間に合わないというものは非常に少ない。

長く働いたのにゆとりがなくなっていく。これはよく考えるとおかしな話である。人間、長く働いていけばいくほどお金のゆとりが増していくのが普通ではないか?ところがわたしの同世代を見渡しても、数十年も働いてきて、住宅ローンもだいぶ返して子どもも独立して、という連中でも今後なんの懸念もないという人間は非常に少ない。今の収入をできるだけ維持して稼げるだけ稼いでいかないと老後不安だという人間がほとんどである。

ではそういう人間がもっと若ければ? そりゃもっとゆとりもないから挑戦できないってことでしょ。それが実際30代40代の時にはわからなかった。というか現実感を持って考えていなかった。そのころそれなりの生活をしてそれなりのものだと思っていた自分の生活は、実は幻想だったということである。高級車とかこだわりの家とか家族での海外旅行とか、まあ言ってみれば身分不相応だったとも言えるってことである。

わたしは54歳で退職して児童養護施設に入職したわけだけど、もっと若いときには無理だった。自分でゆとりを作って自分や家族の生活に不安がないと思えるところまで来たから新しいことに挑戦できた。それが50歳だった。もちろんかなり早いほうでしょう。もし定年まで同じ仕事をしていたら軽く数千万円は手取りが違っていたわけで、その数千万円を捨てられたってことですから。

ということで、言っては悪いが、後悔は無駄なことだが、それでもその後悔さえ間違っている。もっと若かったら、、、ではなく、若いときからもっとよく考えて違う振る舞いをしておれば、、、この今挑戦できるのに、ということである。
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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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