老後に必要な資金は?

2016年12月01日
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マネーと生活
サラリーマンが老後にどれだけの資金があれば安心して暮らせるかと? という数字がネットとか雑誌でも出回っていて、厚生年金がある上で3000万円あれば安心なんだそうである。年金ではなんとか食べていくだけ、多少ゆとりある生活をするには、というということらしい。

その数字に対してそんな貯金なんかぜんぜんないですーとか言う感想やコメントが散見されて、その後の話しの展開では、じゃあどうしましょうか? 増やしましょう、、投資をしましょう、と流れるサイトもあって、これはどうやら業界の陰謀だなとわたしは思うようになっている。

大手企業は別として世の中の多くのサラリーマンが定年を迎えて退職金をもらっても3000万円以上貯金があるという家庭はそれは少数だとわたしも思う。でも1000万円とか1500万円くらいは持っている人も多くて、そういう人間に足りないですよと不安を与えて、そして手の届きそうな目標3000万円を提示すると、ひとつやってみようかって方向に持っていきやすい。

貯蓄額の平均という統計もあって60歳手前くらいだと1800万円という数字がある。これは富裕層が平均を押し上げていてボリュームゾーンはそこよりかなり下にあるらしいので、まさに1000-1500万円というのがぴったり。

そういう層に対して5000万円だ1億円だと言えば、いや4000万円でも、もう無理だとあきらめちゃうし、これが2000万円だとか言えばもうすこし働こうかという話しもありそうで、なるほど3000万円というのは投資させるのはなかなかうまい頃合いとわたしには思える。この数字は偶然じゃないな、て思うのは勘ぐりすぎ?

ことほど左様に世の中ではなにげないものに誰かの意図が隠されているとほとんどそんなものである。退職金をもらった小金持ちは、投資業界のメイン顧客層。多くが餌食になるわけだ。

これから数年のうちにわたしの同級生の多くも定年を迎えることになるんだろうが、かなりの人間がやはり投資をきっとするんだろう。そんでどうなるか? 個別にはそれはわからないが、間違いないのがほとんどは損をするということだ。さんざん搾取されてきて最後の最後まで狙われて、鰯の大群をみる思いがするね。
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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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Comments 2

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ベトナム  

No title

こんにちは

イワシの群れねえ
リスク回避のために大きな群れになって泳いでるけど
横からは大型魚に狙われ、上からは鳥に狙われて
だんだん数を減らして その群れも小さくなって
最後は下からクジラに群れごとひと飲みにされておしまい
まさに日本のサラリーマンを映しているよう

でもイワシはイワシ マグロにはなれんのでしょうがないですね

2016/12/01 (Thu) 10:22

ハルトモ  

No title

いい学校に入っていい職を得て、自分ではけっこう立派だと思ってる人も多いですね。
イワシだなんて言ったら喧嘩になっちゃうからブログだけです。

2016/12/01 (Thu) 20:10

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