老後のための貯金

2016年11月08日
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マネーと生活
この前ゴルフをしていた時にひろし君が聞いてきた。ハルトモさんぐらいの年になるとみなさん貯金っていくらぐらい持っているもんですか? ひろし君は8歳下だからまだ50歳で今後55歳くらいまでに引退したいそうだがどれくらいの金があればいいかって考えているようだ。

そう言われてわたしの同級生とかを見渡すと、当たり前だがかなりの差はあるように思う。まだ住宅ローンを払っている人間もいるだろうし子供の教育費で大変な人間もいる。かなり早い人間でも住宅ローンとこどもの教育費から解放されるのは50代だから、そこから数年で貯めた貯金ということになるんだと思うがそうすると1000万円? あっても2000万円か?あと退職金でですこしまとまったお金をもらうくらいかな?これが夫婦共稼ぎだとか、あるいは家を相続しているとか言うとその分ぐっと余裕はあって数千万円持っていても不思議はない気はする。

ただどれほど貯金を持っていてもそれで安心というほど持っている人間はほとんどいないってことは間違いない。なにせ投資可能な資産を一億円以上保有している人間はこの日本に100人に一人とかせいぜい2人なのである。そんで一億円では今時それだけで老後安心とは到底いかないだろう。

60歳からまあ平均的に見て90歳までの資金繰りがでていればまあまあかなと思うが、伴侶のこととか考えたらすこし余裕を持って35年とか40年の手当てができていれば安心だろう。そうすると毎年いくら使うかだが、仮に月50万円の人なら40年で24千万円、月に60万円使う人なら3億円近い。逆に月に40万円でと言うならだいたい2億円。

年金はあてにできるかできないかわからないが、仮に厚生年金だと年間200万円くらい出るとすれば、それで40年でで8000万円だから、月に40万円で暮らすとしても2億ー8000万円で12千万円くらい持っていれば安心ということになるが、そういう人はそんないないってことである。

ひろし君なんか見ていると到底月に40万円ですむような生活ぶりじゃない。月に最低60万円使うとして、40年で3億円だからまあ年金をあてにするとして貯金だけで言えば2億円くらいないとハッピーリタイアメントとはいかないのかな?もし年金は信用ならないと思うなら3億円必要になる。

ということで金を貯めて引退するのは現実的ではなくて引退後にキャッシュフローを得る方法を持たないとお気楽引退はむずかしいということになると思われる。キャッシュフローを得る一番手早い方法は労働をすることである。60歳以降の再雇用制度というのがある。給料は激減する。だがやっている仕事もストレスも以前と同じというのが実態だ。これでは疲れるだけである。だいたい引退にならない。

映画アメリカンビューティだったかな? 主人公が会社をやめてマクドナルドだかのファーストフード店で働き出す。給料は安くてもいいから責任のない気楽な仕事をしたいと。これは意外とバカにできない方法だ。アルバイトで1日8千円とか9千円を稼ぐのはそんな難しいことではない。月に10日やれば10万円近くになる。児童養護施設とか介護施設なんてどうだろう?多少世の中の役立っている気もするかもしれないし。サラリーマンは長年やってきたことから別の世界に行く勇気がなかなか出ないが行ってみれば案外楽しいじゃないかと思うけどね。

夫婦だったらこれを二人でやったらどうだろう? 二人で月に20万円になる。それで拘束は一ヶ月に10日とかせいぜい12日、あとは自由である。
これに年金が夫婦でいくらあるかだが、月に40万円くらいの暮らし向きはできるんじゃないかしら?

歳を食ってからキャッシュフローを投資で得ようとする方法はサラリーマンにはオススメしない。そんな才覚があるならとっくにサラリーマンを辞めているはずかあるいはまとまった金をすでに持っている。ゴルフ仲間で30代で家を買って貸している人間がいてたぶんもう返済しているのかもしれないが、これは引退後に家賃というキャッシュフローを生む。それも無借金で。これはそういう才覚があったからすでにやっているということで、それが歳を食ってから生きてくる。長期的な展望が若いうちから優れていたということだろう。

キャッシュフローを得る方法として自宅を貸し出すという手もあるように思う。首都圏の物件なら貸しやすい。それで自分はどこに住むかというと適当に空き家を探して借りる。もしプチ田舎暮らしが楽しみやいのであれば例えば首都圏なら千葉とか栃木とかあるいは群馬とか、そこそこアクセスがよくて暮らしやすくて田舎暮らしも楽しめる。レジャーも便利になる。今は空き家が増えているので格安で借りられる。どうせ賃貸だから嫌なら引っ越せばいい。自宅の家賃収入と借りた家賃の差がキャッシュフローになる。首都圏で自家保有の人間なら有力な方法だ。

わたしの場合はもっと強力で簡便な方法がある。今住んでいる戸建てを貸しに出すと20数万では貸せる。主要駅から歩いて10分ちょっとで作りは悪くないから商品力はある。それで自分はどこに住むかというと保有しているマンションのどれかに住む。夫婦で70平米の駅近のマンションなら快適この上ない。それでマンションと戸建ての家賃の差がキャッシュフローになる。月に10万円くら出てくる。

わたしの場合はお金のためにそうすることはたぶんないけども、これは結果としてそうなるかもしれない。それで我が家の場合は月に10日も働かないで月に6万円-7万円で二人で12-3万円でもアルバイトをすれば(別にせんでもいいが、)それで20数万円のキャッシュフローは生み出せる。こういう選択肢を考えていろいろ準備しておけば、いざという時の支えになる。年金が仮に出なくなってもこれで凌げる。備えをいろいろ検討しておくとが大切だ。それも若いうちからね。この歳になって考え出すんじゃそれは遅い。打つ手も限られる。リスクも大きい。どうすればいいんだ? てなことになる。

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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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