北風と太陽
2013年02月10日
ティグアンは買って一週間で事故車となった
横からぶつかっているので
たぶんボディを修正する必要があるとディーラーは言っていたが
幸いというか、前輪、後輪足回りは問題ないので
走行に問題なくきちんと修理できるでしょう、とのこと
休み明けに過失割合いについての交渉が始まるが
たぶん８：２くらいで向こうは言ってきて
９：１くらいで決着という作戦かと想像している
いずれにせよ８：２でも９：１でも
１０：０でない限りお金はおんなじだ
どうせ保険は使わざるを得ないのだから
相手の対物保険かこっちの車両保険ででるだけの差で
わたしの負担は免責の５万円だけだ
その５万円もたぶん払う必要はない
まっさらの新車が事故車になった場合には
さらに外車なんで
修理代の２割くらいは評価損が認められる
２００万円の修理代なら４０万円くらいは出るだろう
わたしの選択肢は２つ
１、修理してそのまま乗る
２．修理せずそのまま売る
修理代、評価損、もろもろもらってまた別の車を買う
世の中には事故車を専門で取り扱う買い取り業者がいるそうだ
タウという会社などそれで急成長している
仕入れて外国に送ってしまうらしい
外国ではそれほど板金の見栄えなど気にしないので
適当に直すのかもしれない
一応そういう買い取り業者の２社から見積もりを取ることにした
それで修理の見積もりが出る
保険屋とも話す
そこで１か２か方針決定だ
だが
よほど２に経済的メリットがない限り、たぶん１になるだろう
ちゃんと直っているなら、それでいいのだ
保険屋との交渉だが
いつぞやのプジョーはずいぶん揉めた
大きな理由はわたしが車を手放してしまって
車がなかったのと、１００：０だったのでこちらが純然たる被害者だったからだ
だから北風作戦だったが
今度は太陽作戦でいくつもりだ
車を修理して乗るつもりだし、こっちの保険も使うのだから
揉める意味は経済的に全くない
たぶん
温和に収束するでろう。
意味のない交渉などやってもしかたない
であれば
朗らかにだ
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