親はガラケー子供はスマホ

2016年10月21日
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スマホ・ガジェット
家のそばにできたフィットネスクラブ。入会しようと電話したんだけど、なんとプールがないんだって。そりゃあかん。残念だ。もともと入会していたフィットネスはプールはあるが風呂もラウンジもない。くつろげない。そんで辞めた。新しくできたのは風呂もラウンジもあるがプールがない。うまくいかんな。

今日は午前中フィットネスクラブをいくつか回って見学した。設備はいいのだが家から遠いのがどこも難点だ。週に三回は行きたいから遠いのは続かない。なにせゴルフと乗馬と呼吸法の稽古の合間をぬっていかねばいかん。よく検討しよう。

午後からはホームコースでの薄暮ラウンド。相変わらずよくダブル。納得行かないが、スコアは寄せでまとめてまあまあであった。12ホール回ってパーが9つでボギーが3つであった。

旧友のいまさんから電話が入った。

「おいハルトモ、スマホを子供にかってやらなきゃいけないんだが前安いのがあるとか言っていたな、それはどうやって買うんだ?」

「ああーおまえには無理だな。何もわかってないから設定できんだろう。おとなしくドコモにでも行って買うんだな。月8000円くらいで買えるだろう。」

「そうか、実は娘に学年で一番になったらスマホを買ってやると約束したんだが早速一番を取ってしまってなー」

自分のこどもの出来の良さを自慢してるってことだな。それは良かったなと言っておいたが、スパルタで勉強を詰め込んでいる教育パパママの家だ。中学生くらいから絞り出すようにいい点とっても仕方あるまいに、などとわたしが言えば自慢に水を差すことになるので言わない。人が気持ちよく自慢している時にはうなづいて聞くことだ。

「どうせならおまえも一緒にスマホにしたらどうだ?」
いまさんは未だにガラケーだ。

「そりゃ、無理だ。月に8000円なんて二台も払えない。」

子供にはいくらでも金を使うのにお父さんは倹約倹約である。そうやって子供をラットレースに追い立てる。子供も両親の涙ぐましい努力と忍耐に答えるべく、ラットよろしく走る走る。よい成績を取るのは自分の仕事だとばかり。そんで報酬はスマホか。

いまさんは言う。「娘には早く結婚して子供を産んで欲しい」と。

「だったらそんな必死に勉強せんでいいんじゃない?」

「いやいや一流大学からいい仕事につけば、そこでまた一流の男と結ばれる可能性が高まる。そのために頑張るんだ。」

なるほど、ラットはラット同士結ばれるってことだな。そんでまたラットが生まれるな。日本のどこのサラリーマン家庭で似たような光景が見られるのだろうが、そのひたむきさには感服する一方で、そのパワーが違う方向に向かえばこの日本は凄い国にまだまだなれるのではないかと漠然と感じる。

国が高度経済成長を続けていた時期はこれで良かったんだろうとは思うが、今となってどうなんだろう? どうも無駄なところに力を使っているって気がするのはわたしだけだろうか?

それだけパワーを使っても、もはや国がまったく豊かになっていかない時代だ。経済的にもそしてたぶん精神面でも。個人的にはまあそれでかまわないんだけど、、あまりにもラットが可愛そうって気はするね。
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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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