スモーキングゴルファー
2016年10月15日
今日はゴルフ仲間とのラウンドであった。やはり力んでいるのかショットが冴えない。大きくだふる。前半は大きく乱れたが前半終了間際にふとバックスイングで力を抜く素振りをしたとことスムーズに振れるようになった。ちょっとしたきっかけである。だがこの気づきは大きかった。最終ホールはピンそばにアイアンが寄ってバーディそれでもスコアは44、後半はその効果でショットがだいぶ落ち着いてきた。パットもまあまあ入ってスコア38であった。まあまあゴルフ仲間とは勝負になったから自分として手ごたえありのラウンドであった。
サラリーマンをしている時に喫煙者と同席する頻度はとても少なくて、オフィスでは禁煙だし、吸えるところでもわたしは偉かったのでわたしの前でタバコを吸う人間はほとんどいなかった。わたしより偉い人間も非喫煙者であった。ただ酒の席とかそれもお客さんと一緒だとたまにタバコを吸う人がいたが、そういう場合はどうぞどうぞと別に咎め立てもしない。実際それほど嫌だなあと思うこともなかった。たぶん仕事だし仕方ないと思っていたのだ。いわゆる自然と我慢できていた。
ゴルフをやるとタバコを吸う人と一緒になることはある。正直嫌だ。特に最近はサラリーマン根性はすっかり抜けているので仕方ないと思わない。タバコの煙というのは蚊取り線香よろしく案外広く流れる。タバコ吸いと一緒になって乗用カートにでも乗ろうものなら気分が悪いが、かと言って吸うのをヤメてくれとか、そういうことは言いたくないのね。別に気を使うとか争いを避けたいというわけじゃない。わたしがそういう人間ではないことはここの読者ならご存知だろう。タバコくらいで人様にとやかく言いたくないって気がする。人につまらん小言を言いたくないのである。
ゴルフである喫煙者と一緒になってわたしがタバコが嫌なもんでカートを降りてなるべく歩いていたんだが、その喫煙者があなたがカートを回すべきでしょうってきつい調子で言ってきた。まあその場面ではその通りでわたしがカートを運転していけば一番スムースではあったが、そのためにはそのタバコを吸う人間と一緒にしばらくカートに乗らなきゃならない。わたしはそれが嫌であえて自分で歩き出したのだが、それでそのタバコ吸いに怒られてしまった。やはりゴルファーとしてのマナーというものがあると。
ということでわたしは仕方なく一緒のカートに乗ったが、たぶんゴルフのマナーをわきまえんやつだと彼はきっと怒っていたのだろう。わたしはマナーとかいうものが好きでないのでマナーをたてに人様にどうこうも言いたくないし、言えば自分が窮屈になるくらいに思っているから、言われっぱなしで別に構わない。そのあたりの抵抗力はかなりある。いろんな人間からいろいろ言われるのはわたしは慣れている。
午前中でゴルフを終えて、そんで家でのんびりビールを飲みながら日本オープンゴルフを見て、それから飲み会に出撃する。古い友人との飲み会だが、そう言えばひとりタバコを吸う人間がいるな。古い友人なんで仕方ないな。あまりうれしくはないが、離れて座ろう。禁煙席であればうれしいのだが、、そうだ、店がまだ決まっていなのでこれから禁煙の店を探そう。もちろんそれで美味しくてという店でないと、かつ値段もリーズナブルで、いいのがあるかな?
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