決断をする者批判する者

2016年09月24日
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日々の雑感ーリタイアライフ
ハドソン川の奇跡という映画が今日から公開されてかみさんと二人で夫婦割引で見てきた。二人で2200円。あの機長は単純にヒーローじゃなくて、事件後随分批判されたり調べられたそうだ。わざわざ川に落とさなくてももっといい結論があったはずだって。ちゃんと空港に帰れたのにわざわざ乗客と乗務員を危険に陥れたって。

わたしはビジネスの世界に長くいたわけだが大グローバル企業のマネジメントと言えどもその決断能力の低さに辟易としていた。というか優先順位の第一が自己保身。これじゃ決断したら損だと思うのもウナづける。

ということでわたしが会社の主要な決断をしてあげたわけだが、そこで起きるイシューはその決断が正しかったか? という疑問とそれに付随する批判である。それで延々と蒸し返すような議論が始まる。現場ではからきし役に立たないくせにこういうのは得意な人間というのは会社に一定数必ずいる。別に軽蔑する気もない。そういう生き物ということである。価値観とか美意識の違いでもあるが、それは仕方ない。いろんな考え方が世の中にはあるのである。

わたしは飛行機にはたくさん乗っているほうだと思うけど一度だけ怖いと思ったことがある。アムステルダムのスキポール空港でもう着陸寸前という時に、機体がフワーと大きく横に振られた。真下は滑走路じゃない。そこで機体が加速してまた上昇していった。再着陸は無事に終わったがちょっと怖かった。それくらいだ。怖いと思ったのは。基本的に飛行機というのは安全な乗り物だと思う。

話を戻すと世の中には決断をする人間と批判をする人間がいるわけだが、これがどっちが上位という議論は意味をなさないというのがわたしの考え方。例えば自分の金で相場を張る投資家と株式評論家。もしも相場師が上だと思うなら大間違い。平たく言えば同じである。どっちもどっち。テレビのコメンテーターとかあるいは解説の大学教授とか同じである。みんな精一杯生きているということ以外の差はたいしたことはない。まあそれぞれその生き方を好むか好まないかの問題はあるけどね。

映画を見てから市民プールに行って泳いできた。市民は400円だ。一キロも泳いでさっぱり。

わたしも長年働いてきて随分批判を浴びたけど、落ち着いて考えると批判する人間も自分の生活をかけて必死に戦っているだけである。そうする必要があると思ってやっているだけのことである。

それがおかしいと批判するのも間違っている頭が悪いとと逆批判するの自由だが、まあつまるところどうでもいいことである。わたし個人について言えば誰かから批判されてよほど困ったという記憶はない。金があって家族の生活が揺るがなければそんな怖いものはない。そう思えるという意味で金というのは便利な道具だね。
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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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