ハルトモ流ブログ作法

2016年09月10日
0
0
日々の雑感ーリタイアライフ
私の文章を読んで、言いたい放題だなって思う人が多いのかもしれないけど、実は私なりにはけっこう気を使っているのね。どういう気の使い方かと言うと、誰かに気を使っているんじゃなくてあまりいい加減な文章を書きたくない。いろんなブログを読んでいて、まず事実関係が甘い文章がとても多いってわたしは思ってる。事実は調べたり統計を紐解けばすぐに出てくるのだから適当に決めつけると文章の品格がぐっと落ちる。ちゃんと、らしいとか、聞いたとか読んだ、とかつけることでそこは正直さが出てくる。なんでもかんでも全部調べて書くという方法もあるが、そうすると論文みたいになっちゃって読んでおもしろくない。たぶん。そこは、いいのね。適当で。、、、とか聞いたで、でいい、と思う。


ある人が言う。投資というのは訓練して努力しないと絶対に勝てるようにはならない。そのためには失敗の経験を山ほどする必要がある。たまたま運で最初勝つ人間もいるがそういう人間は必ず消える。


この文章はかなり品格が低いと私は感じる。そういう統計がどこにあるのだ?とまず疑問に思う。少なくとも「絶対にとか必ず」と言うなら、このハルトモ一人で反例があるのでまず崩れているしね。その人はそうだと決めつけているが、やはり表現は考えるべきだ。ほとんど、、だと思う、とか言うべきだ。あるいは自分が見てきたなんとかの範囲では、、とかね。実際そのほうが説得力があるのだ。誰それは馬鹿な奴だって言うかわりに失笑を禁じえないとか言えばそれは事実だから、なんでお前は失笑をするんだとか怒られることはまずない。


それから聞いてきたきたことと自分の考えをごっちゃにする人が多い。すでにどこかで散々言われていることであれば、まるであたかも自分で頭から考えたごとく発言するのはとても偉そうな印象を与える。聞いてきたことならそれなりの表現というものがある。仮に自分の長い経験で本当に心からそう思うにしても、読み手はそんなこと割り引いて読んでくれない。そこは説得力を出すためには自分の経験も伝わるようにしたほうがわかりやすい。


それからいろいろ意見をいうのも自由だけど、あまり感情の発露をするとまた下品になる。ブログとかで割と多いのは怒り、こういう人間がいると思うと腹立たしいとか、、こんなことをいう人間には怒りを感じるとか、まあ本当に怒ってんだろうけど。わたしのブログには怒りはないね。まず本当に怒ってないしね。事実を伝えて怒るようなことならそれは読者も怒るでしょう。


それから普遍的な表現もわたしはしないようにしている。人生は山あり谷ありです。とかね。ちょっと聞くとまともに聞こえるけど、これはかなり危ない表現だ。まず自分の言葉じゃないし、それから人生は山あり谷ありか、それはそう決めつけていいとは言えない。わたしの人生は山も谷もあったと感じています、とか言うと、これは誰も反論できない。あとはこう言ってもいい。人生は山あり谷あり、などとも言うが、、、とか。これも反論できない。そう言っている人は実際いるから。


ということでわたしの文章はたぶん反論しずらいと思います。つまらないところで反論を呼ばないようにして、それで反論されてもいいような主張をどんと出せば、そこに独特のアクが出るのかと。説得力があるかないかは読み手が判断することだけど、実際わかりやすいとか、説得力があるとかは友人からは言われるんで、それほど見当違いではたぶんないのだろうと思っています。


それ以外に気をつけていることはもっとある。たとえば話の展開の仕方とか、あとリズムとか、それから読んだ後の読後感ってのを大切にしている。うーんなるほどとか、あるいはふっと笑みがこぼれるような文章を書きたいんだけど、、、人によっては、文章を自分で書いて最後に微笑とかつけている人もいるけど、お前が微笑してどうすんだと、、とそういう意味で笑っちゃう。


あとここに書いてあることはこれは確かに自分の頭の中から出てきたことだけど、ここはこう言ってみた、という表現が実に多い。本当に普段からそう思っていないくても、そこは文章の流れとかおもしろさを重要視する。ここは自分の考えを正直に表明する場所じゃないし、事実を伝える場所でもないし、かと言って適当に創作しているわけじゃあないけど、そこは書いたものはそれはその書いたものと、まあ作品と言うと偉そうだけど、そんなノリである。


よく自分の言いたいことが伝わらない、文章は難しいとか言う人もいるけど、わたしはその感覚はない。そもそも書いた通りのことですよ。その程度と言うことがあるし、書いた物を人がどう読もうが自由で、そんな他人を操縦できるわけもない。文章はなんてどうにでも取れるものだし。

ということでハルトモ君はそれなりにいろいろ考えているんであるが、やはりここは11年以上書き続けてるいるという実績は大きいなと思う。これだけの更新頻度、文章量で11年も続けて書いている人、なかなかいないでしょ。そこは素直に凄いなって自分で感心している。

















関連記事
ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
自己紹介へ

Comments 0

There are no comments yet.

コメント投稿