投資で勝つ人

2016年08月15日
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株式投資
今日は午後から雨との予報で、そんでハローワークにいくことにした。雨ならハローワーク。午前中はハウスクリーニングの業者が来るのだが、その前に早朝ゴルフ、7ホールだけ歩きで回ってきた。一人だったので練習しながら回ったが最初のショートでボギーを打った以外は2つバーディ4つパーで1ワンダーで回ってきた。かなり手ごたえが出てきた。途中でバンカーの特訓をした。最近ホームコースは砂が増えたのでバンスの大きいサンドウェッジに変えた。今までは砂が少なかったのでダフリの量が多くてもバンスが少ないクラブで弾かれないように注意さえすればなんとか出ていたが、砂の量が多いとダフリすぎで飛ばないケースがある。そこは練習だ。平らなところと左足上がりを重点的に練習した。

お盆休みだが毎日のように証券会社から電話がある。仕組債の売り込みであるが、ドル建て3年もので日経平均が800円上がったらそこで償還、さがる場合は65%でノックイン。その後日経平均に連動。意味がわからない人が多いだろうが、ようは
3年以内に日経平均が35%下落すると、胴元は大儲けという債権である。そのリスクを見ていてそれで年利3%の利息をつけてくれる。3%払っても35%下がるほうに賭けているとも言える。もっとも5%あがるとすぐさま償還するという逃げも打っている。こういうのが出てくるのは1年ぶりという営業マンの話だ。買う気はないけどこういうのを売りつけているんだな、という勉強にはなる。でどうするというわけではないけどね。

前にも書いたけどある投資のブログを読んでいるが、その人は株で損して今は不動産で多少成功しているひとで、その人の言い方が面白くて毎日読んでいる。株は絶対儲からない、株をやる人間は信用するな。不動産もほとんどの人間が負けるが自分のやり方であれば間違いなく成功するから、本気で弟子になる気ががあるなら有料で教えるという言い方である。

すごい自信だなと感心して読んでいる。読んでいて思う。もし勝てるのであれば、その狭い了見にとことんこだわってわきめをふらないという姿勢は確かに有効だ。だがそこにたどりつくまでには狭い了見が邪魔をする。その人は失敗して痛い思いをしないと投資は絶対上達しないと言い切る。その人が株でうまくいかなかったのがわかる気がするが、そもそも大多数が負けるので負ける理由はいくらでもつけられる。何度も痛い思いをして成功すれば良いが、やはり視野が狭いというのはよろしくなかろうとわたしは思う。姿勢が曖昧な投資はうまくいかないから、どこかでぐっと選択を絞り込むというタイミングが必要になる。かと言ってそこにのめり込まずさっと転進する。いわゆる臨機応変変幻自在ということだけど、こういうのがすっとできる人はかなり投資に向いているということだろうな。

自分の日常を振り返ってどうだろうと考えてみたらいかがだろうか? 決めたことをきちんと継続できる力があるけど、それを瞬時に変えることを厭わずにいつもその変化に備えよく観察している。変えるか変えないか瞬時に判断してそして行動に移せる。判断は的確で行動は果断。こういう人は投資で成功する以外にほかの道でも成功するだろうと思うけどね。だからわたしはよく言う。本業で実力がない人間が投資でうまくいくとは思えないってね。

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