里見八犬伝

2016年05月17日
0
0
私的グルメ
里見八犬伝
3年ぶりにふくちゃんにあった。ふくちゃんは前の前の会社の先輩で今年還暦だが風貌はあまり変わらず若々しかった。ふくちゃんは努めていた会社の人とはほとんどつきあいを絶ってしまっているが、わたしが何年かに一度生きているか試しに見に行っているというところだ。

車で木更津までわたしが出張った。時間があるからとけちって一般道で行ったが3時間ほどで着いた。ふくちゃんは元気であった。ただ大変だと。子どもが今大学の二年生で東京に下宿していてかつ今年定年で非常勤になってしまう。住宅ローンもまだ残っている、といううトリプルパンチなんだって。人の懐具合はよくわからないがまあ想像はつく。でも元気で暮らしているようで何よりであった。

若い頃はふくちゃんと一緒にサーキットに行ったりあちこち峠を走ったりしたものでまた遊びにいけるといいねなどと言い合ったがまあ数年かそれ以上は難しそうで、その時に元気で金と時間に余裕があるかはわからない。こっちは気長に待つしかない。車の運転が好きで一緒にハルトモと走ろうなんて友人は他にはいない。





飲んでそのままわたしは車で寝た。まったく問題なく寝れる。朝いったんおきて富津岬まで移動。そこで雨の中ぼけっと海をしばらく見ていた。この富津岬は千葉側の国道16号のどんつきである。最後は国定公園の駐車場で終わる。ここから先は海路で神奈川に通じているということになってうるらしいが、晴れていればどうやら富士まで見える絶景らしい。





東京観音。これは材木屋で富を築いた人間が酔狂で建てたらしい。本人はこんなもの建てて世の中のためになっていると思っているらしくて、世の中にはいろんな考え方があるものだと感心する。500円払って中に入り参拝するのは謹んで遠慮しておいた。





菱川師宣記念館。この人は江戸時代初期の有名な絵師であるが。この房総の出身なんだそうだ。浮世絵の美術館はことあるごとに行っているが有名なのはかなり時代が下がって1700-1800年代である。菱川師宣は1600年代、松尾芭蕉なんかと同世代。いわゆる浮世絵の泰斗という人だ。見返り美人はあまりに有名。





館山城、滝沢馬琴の大作、南総里見八犬伝の里見家の城である。今の城はただの博物館。ここにNHKの人形劇で使われた辻村ジュサブロー作の人形が展示されているが、まさに入魂の作と呼べる逸品でこれはみる価値があった。どんな価値だかよくわからないけどね。それから里見家の勉強にはなった。戦国時代にのし上がった大名で江戸からも近い安房に170年も続いたのに意外と目立たない大名だが歴史をたどるとそれなりにいろんなことがあったようだ。








昼飯には地場の魚をいただいた。昨夜たくさん食べたのでカロリーを押さえて金を押さえないメニューだ。昨日の居酒屋とかわらんくらいの昼飯になったが、美味しかった。高速代とかケチるのにこういうのはあまりけちらない。遊びでけちっているってことだ。帰りは素直にアクアラインで長躯帰宅だ。アクアラインてのはこれはいまとんでもない値引きをずっとやっているが結局採算はどうなってんだろう?ダムとか橋とか道路とか、この手のはうやむやに終わるものが実に多い。私が一番嫌うものだ。その場しのぎの無責任な保身。とても多いけどね。
関連記事
ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
自己紹介へ

Comments 0

There are no comments yet.

コメント投稿