講談

2016年04月14日
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日々の雑感ーリタイアライフ
話芸としては地味な講談ではあるけど歴史は落語より古い。おもしろい話はいくつもあって物によっては落語より笑えたりする。わたしは4年ほど講談界の重鎮の師匠に師事して基本からたたき込んでいただいた。特に笑えるネタを中心に教えていただいた。高座になんどもあげていただき本物のお客の前でネタをかける緊張感も味合わせていただいた。一柳斉貞昌という名前までいただいた。いっそプロの講談師になろうかと思っていた時期もあったがそれは叶わず、その後いろいろあって児童養護施設にて職を得た。

最近師匠からお手紙をいただいた。今でもわたしのことを見捨てていない。
「先日、あるお客様から、太い声の豪快な語り口の人出ませんがどうしています? とお声がありました。ハルトモさんのことを覚えておられる方がいるんです。」師匠の元を離れて4年近くたつのに暖かい手紙をいただいて感激である。また師匠を訪ねてみようかな? そんな気がしてきた。以前のような肩をイカらせた取り組みでなく自然体で話せるような気がすこしする。

ひょっとして児童養護施設の3年半は芸の肥やしになったかもしれない、なんて気がしている。甘いかな?  だが師匠を再び訪ねるのは簡単な気持ちではできない。講談協会に所属はせずとも、師匠の元で名前を頂いた以上やはり素人ではないという覚悟がいる。もっとも前座はかなり下手だけどね。入門して数ヶ月で客の前で話すようになるのである。高座百編という言葉がある。何度も何度も高座にかけることで上達するのである。お客の前で話すということはそれはとても重いのである。

まずは稽古を始めてみようかな? 道具も全部そろってるしネタ帳も師匠との稽古の録音も幸い全部残っている。かなり恵まれた状態である。ただの素人ではこうはいかないだろう。
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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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Comments 2

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わさび  

No title

高座にあがられるようてましたら、見に行きたいです。

2016/04/14 (Thu) 12:15

ハルトモ  

No title

ありがとうございます。わさびさんはわたしの高座を見ていただいた貴重なお方です。とにかく稽古を始めてみます。ゆっくりですがね。

2016/04/14 (Thu) 13:21

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