リリーのすべて

2016年04月02日
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映画・ドラマ・音楽
かみさんが一人で観てきた、リリーの全てという映画、そんで娘も観てきた。特に内容については聞いてなかったが悪くなさそうということでわたしも渋谷に出た折見てきた。毎月1日は映画サービスデーで1100円。最近は事実に基づく映画というのが流行りである。確かに事実というのは重みがある。だが事実だからこの映画に感動するのか?というとそういう映画ではなかった。この映画は愛の物語である。だがそれは夫婦愛とか家族愛とかあるいは男女愛人間愛などと言う接頭辞をを拒む、まさに愛そのものの映画である。では愛のユニークな形を提示するのかというとそれも違う。見るものすべてが(たぶん)共感をする自然な人間的な心根を、そっと野原の花を摘み部屋に飾るように置く。そんな映画である。きっと見ればわたしの言っている意味がご理解いただけると思う。ちなみにその愛の映画という切り口で見れば主人公はリリーではなくそのワイフである。

iPad miniを購入した。iPad mini4ではなくiPad mini2の中古をソフマップで3万円で買った。このiPad mini2はセルラーモデルでLTEに接続してテザリングまでできる。Amazonの能書きでは傷があるようなことを書いてあったが全くわからない。とてもきれいな状態で買って正解であった。なぜiPad mini2を購入したかと言うとまず持っているたくさんのiPad mini2用のキーボードを生かしたかったからである。一万円から2万円ほどのもので全部で10万円くらいなる。それから本体もiPad mini4のセルラーモデルであれば7万円くらいするからそれを3万円でiPad mini2が買えたのは文句なしである。iPad mini4のチップは  A8、iPad mini2はA7でA7はiPhone 5sと同じである。もうこれ以上の性能はわたしは要らないという実感がある。これ以上のスペックが必要なのはもうゲームユーザではあるまいか?最近iPhoneSEというものが発売された。旧型のiPhone 5sと外観はほとんど同じでそれでA9のチップを積んだものだが、こういう製品を出すということはアップル社がそれだけ製品面で息詰まってきている証左であろう。それで過去の人気製品をリメイクしている。




そんな行き詰まっていると思うなら買わなきゃいいのだが,映画を観る前に寄ったApple StoreでApple Watchを買ってしまった。たまたま手持ちで余っているiPhone5Sを15000円で買い取ってくれるとかいうからだ。ソフマップより全然高い。もちろんなにか買うのが条件。ということでApple Watch。まあ少し使っての感想はおもちゃだ。まあわたしが買っているものがすべておもちゃと言ってもいいくらいだけど。ということで映画とApple Storeとそして呼吸法の稽古と、忙しい1日であった。
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