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2016年02月24日
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日々の雑感ーリタイアライフ





普段は男子寮勤務が多いのだが珍しく女子寮に3日続けて入った。わたしは男子より女子に受けが良い。どうしても男だと当たりが強くなっているんだろうと思う。わたしは家庭では娘しかいないがそれは良かったような気がする。わたしのような親だったら息子は大変じゃないかしら? 女子寮でわたしが受けがいい理由は単純で、1.子どもをつれておでかけをよくして自腹でおごる、2、おやつの盛りが良い、3、うるさく小言を言わない。そんなとこだ。もっとも女子寮の子たちは男の子に比べてずっと素直で問題もない子が多い。うるさく言う必要がない。それに比べて男子寮は問題のパレードだから、それなりに言うことも多くと言う構図だ。以前質問を受けたが幼少期にないがしろにされると弱いのは男のようである。女は耐えるのに強くできているのかな? と思える差がある。(もちろん例外はあるよ)。実際のケースとして男の子より女の子のほうがひどい目にあっている事例が多いのである。それでも女の子は落ち着いて生活をして荒れるのは男のほうである。

電話は子機で話すが、この子機はなかなか優秀でスピーカーホンの性能が良い。手ぶらで話せるのはなにかと便利である。この子機が我が家に三台ある。加えてFAXとさらにその子機がある。実は我が家には電話が2回線入っているのだ。なんのために2回線必要かはよくわからない。引っ越しの時にすでに立派な電話機があるのにまた買ったので、両方使うためには2回線必要だったのだ。だがこの子機も次第に古くなってきてバッテリーが弱っている。一度バッテリーを買ったがわりと高かった。それで隣のiPhone5S。こいつで家の電話の受発信ができる。子機になるのである。それから64ギガもあるので音楽がitunesでごっそり入っている。もちろんインターネットにつながっているのでアマゾンミュージックでもインターネットラジオも入る。これをエアープレイでオーディオに送り再生したり、Bluetoothを介して送ることもできる。さらに映画の再生もできる。もちろんちょっとしたネットでの調べ事、天気予報のチェックなどもできる。マルチファンクション家電子機である。これとは別にテーブルの上にiPad miniが置いてあるが、これも似たことができる。というかすっかり同じ事ができる。なぜふたつ必要かと言うとよくわからない。ふたつどころか家人全員それぞれiPhone6を持っているいるのである。

アマゾンビデオで最近ドラマを2つ見ていて、ひとつは先日紹介したグッドワイフだが、もうひとつはダウントンアビーというイギリスのドラマでこれは100年ほど前の貴族の話だが、とても画面が美しくて見ていて気分が良い。ワインにもコーヒーにも合う番組だ。そのダウントンアビーにはたくさんの使用人が出てくる。必要か必要でないか考えたらそんなに置いておけない人間ばかりである。でもそれぞれに役割がある。まず人がいてそれから役割。考えてみたら人間中心である。資本主義社会では仕事に人を割り振る人間機関説が主流で誰もこれに疑問を差し挟まないが、なにか違和感を感じたほうが人間は自然ではあるまいか? ムーミン谷の登場人物はそれほど多くないがそれでもいろいろいてその一人一人に存在する価値があるのか?と問うのが愚問であると誰でも理解できると思うが実は人間社会ではそうはなっていない。

そういうことで貴族である伯爵はそこにいる使用人たちをいかに使いこなしかつ生かせるかそれを考える。必要か必要でないか?などという疑問は持たない。そんなことを考え出したらその疑問の矛先は自分に向かってくることになる。人間はなにか役に立ち役割があることで生き甲斐を感じるのはマズローさんの言うとおりなんだが、だがその欲求は人間の最上位でないこともすでに明瞭である。そしてその上を目指しても、最後は「人間はただ生きておれば良い」となる。そこまで行けばようやく人生の稜線が見えたかというレベルではなかろうか? そうなってからが人生おもしろい。わたしは最近稜線が見えてきたばかりだから、、、これからだな。

ということで我が家の電話機もiPadもiPhoneもみんな元気で暇を持て余している。なにせ機械がいくつあっても操作する人間が不足しているのである。



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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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