一生異色

2013年01月21日
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日々の雑感ーリタイアライフ
ティグアン納車まで2週間ちょっとだが
代車を出してもらい下取り車は渡すことにした
以前トゥーランを買ったときに
納車まで3か月と言われ
下取り車がプジョーのオープンカー307CC
これが3か月乗っていていいですよと言われて
乗っていたら、ドカンと追突されて、事故車になり
それでおお揉めに揉めた
結局査定額は100万円下がった
それで学んだ
下取り車はある意味借りてるようなもんだから早く渡すに限る
 
それでブルーバードのダッシュボードを整理がてら見てみると
ゲゲ、なんと、期限切れの吉野家の株主優待券が
一冊丸々出てきた、3000円分だ
もう去年の11月に切れている
こういうのは悔しくて悔しくて仕方ない
そう言えば、先日かみさんとふたりでノーザンにラウンドに行って
せっかくヒロシ君とかあまさんというか
ゴルフ仲間に安く仕入れてもらったアコ-ディアの
株主優待券を忘れてしまった
それで1500円だか損した
これも悔しい
 
わたしは納得のいくもんなら
パッパカパッパカ気前よく払うのに
納得のいかないものだと一円と言えど払いたくない
そういう人間なんである
 
さて明日は月曜日である
わたし一人で6時半に出勤する
調理の人間はいるが
幼児から小学生、中学生、高校生まで11人が
起きて着替えて食事してきちんと登校するまで約2時間
これはなかなかにビジーな時間である
洗濯、掃除もする
幼児がおねしょしている場合もある
その始末も面倒だ
この年になってトイレ掃除もする
水仕事も多い
手はあかぎれだ
 
朝になってあれがないこれがない
あれを出せこれをくれというのもある
 
 
もちろんすべてのことが
作法が決まっていて
自分より20歳も30歳も年下の先輩に
もちろん敬語を使い
ひとつひとつ教えてもらう
先輩の指示はかなり細部にわたる
洗濯物ひとつとっても
ちゃんと畳み方や干し方に
方向とか順序とかがあるのだ
 
考えてみれば
今は児童指導員という肩書だが
はやい話が平社員
ペーペーだ
30年前の新社会人に戻ったどころか
18歳で東京に出てきて
新聞配達や牛丼の吉野家で働いていた
アルバイト苦学生の時代に戻ったような気分だ
 
でもやっていて別に嫌じゃないんだよね
雑用も多いけど
子供と接し話すのは
とても知的な作業である
自分の30年の営業マンとしての経験とスキルを総動員して
子供とのコミュニケーションにあたっている
 
世の中でわたしのような年齢で
似たような社会的立場と経済的基盤を持ってる人で
こういうことをやろうと思う人間はそんなにおらんようだ。
この業界では異色だ。
そこがハルトモ君らしい点ではある
いつでもどこでも異色の存在だ
一生異色の存在だな
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アユ  

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