軽減税率

2015年12月14日
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政治経済
軽減してくれるというから減税でもあるのかと思ったら8%に据え置くという話だ。かりに1ヶ月の食費が平均的家庭で5万円として税金は4000円。10%なら5000円なので一ヶ月あたり1000円の減税。実際は我が家で千数百円の軽減ということだろう。一年で2万円。たぶん低所得者層では年間で1万円くらい軽減ということだが、これを助かると思うかどうか? 

それでも年間1兆円の財源がいるんだそうだ。もともと消費税を上げた時に低所得者層を救済するための財源だったのをあてるそうだ。ということは貧乏人を助けるための財源がハルトモ君にも振り分けられて、それで我が家が伊勢丹とか大丸で買う食材の応援してくれるということになる。どんどん美味いものを食えということだ。

そう言えば我が家の最寄駅には最近成城石井が出店してきた。駅のショッピングセンターに入っている。その周りにはイタリアンとか中華とかフレンチの惣菜コーナーが充実している。通勤帰りに買ってもらおうということだろう。フードコートにもなっている。いろんな駅があるがやはり良い駅に住んでいるというメリットは大きい。買い物も便利、外食も選択肢が広い。美味しい店がたくさんある。わたしはずいぶんと引越しをしているけど生涯で今が一番便利な駅に住んでいるな。

ただいくら便利な駅に住んでいても金がないとつまらないだろうな。駅そばに伊勢丹はあってもドンキはない。伊勢丹に用事がない人たちはもっと辺鄙な駅で住宅コストを下げて車でショッピングモールにでも行っていたほうがずっと暮らしやすいということになる。もっとも我が家だってドンキもOKストアも行く。それだけ選択肢が広いということだ。とくにOKはかみさんがよく行く。加工食品類はOKが良いようだ。それで生鮮は食品は伊勢丹とかで買うという使い分けだ。

わたしは金のおかげでおもしろいとか愉快だとかは感じないが、でも金に不自由だとなにかと不便できっとつまらないのだろうな、とは思う。貧乏というのは恥ずべきものではないが、でもとても不自由である、お笑い番組で聞いた言葉だが、まさに名言だ。

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